shoyo2222d様
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/09/16 17:27 投稿番号: [6495 / 20008]
>パレスチナ問題の
>過去から現在までの経緯がよく分かり
>事実の捏造や偏見のない良書というのは
>どういうのがあるでしょうか?
一応の入門書としては
広河隆一氏の『パレスチナ
新版』(岩波新書)がいいんじゃないでしょうか?
ただ広河氏は「パレスチナ応援団」なので、
イスラエルに厳しく、パレスチナに甘いところがあります。
そのことを差し引きながら読めばいいと思います。
もし、「その差し引き加減がわからん」と言うのなら
『中東戦争全史』山崎雅弘著(学研M文庫)がいいかも。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/405901074X/qid=1063685324/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-4002188-5657108この著者は「軍事マニア」らしい。マイナーな著者のマイナーな本だけど、
1
どちらにも肩入れしていない。
2
軍事マニアらしく、ディテールにこだわっている。
3
対象に適度な距離を置いている。
という特徴がある。
たとえばだけど、広河氏の本を読んでいると
「アメリカの大量の援助を受けたイスラエルがアラブ諸国を圧倒してきた」
「イスラエルが無力なパレスチナ人を酷く扱っている」
という感想しか出てこないけど、
山崎氏の本を読むと、
「なんで貧弱な軍備のイスラエルが第1次中東戦争に勝利できたのか」
といった疑問が氷解します。
どちらも1000円以下と廉価なので、両方読んでみたらどうですか?
これは メッセージ 6415 (shoyo2222 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a5a4a59a5ia5a8a5ka1bfa5qa5la59a5aa5jobjbf_1/6495.html