相手の文化を尊重する気持ち
投稿者: whitered2530 投稿日時: 2003/09/11 18:54 投稿番号: [6408 / 20008]
今朝日新聞で、取り上げている二人の作家とジャーナリストの意見は、共通の事を指摘していて興味深い。
スペインの作家:フアンゴイティソーロさんは
“純粋な文化は存在し得ない。互いに混ざり合って生まれるからだ。ある国が純粋性を語り始めた時、その国の進歩は終わる。植民地時代の英国やフランスでさえ、専門家を養成し、現地を理解しようとし、占領について準備をした。イラクに対する米国には何の準備もない。経済的な利益が転がっているとばかり、のこのこ出かけたようなものだ。彼らの対処法は、森が火事になった時に、だったら全部木を切ってしまえ、、、だ。手っ取り早い解決法でも後で大災害がやってくる。彼らはあらゆる分野でこの方法を振り回している”
と言っている。一方レバノン人ジャーナリスト(パリ在住):アントワヌ・スフェールさんは
“フセイン政権時代のイラクを何度も訪れたが、独裁ばかりのアラブ諸国の中でも最悪で締め付けも最も厳しかった。外交手段によって政権を交代させるのは、到底不可能だっただろう。戦争が早晩避けられなかった事に論議の余地はない。米国のこれまでの世界戦略は失敗ばかりだ。それは自分達とは違う価値観が存在する事を理解していないからだ。私の友人・カルロス・ゴーンは株主総会で日本語で演説していた。私は赴任先の国の言葉を学んだ彼の気持ちが良く分かった。赴任する国の市民と文化に敬意を抱き、理解しようと努力した。米国人がイラクで少しでもそんな努力をしただろうか?”
と言っている。
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