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人種と民族の誤解

投稿者: kijiru 投稿日時: 2000/10/20 22:22 投稿番号: [640 / 20008]
  人種と民族を誤解しているログが多くなっています。ユダヤ人は黄色人種などうそっぱちのロゴがあったりなど、「●人種は人種的に劣っている」などと、あほなおじさんのようなロゴで不愉快です。
  ユダヤ人はあくまで宗教に基盤をおいた民族なので、人種というのは関係ありません。ハザールなどセファラディームの子孫が多いからといって、ユダヤ人の子孫ではないというわけではないのです。
人間はジーン(遺伝子)の存在ではなく、ミームの存在であります。
  ボスニアでは3民族が争いましたが、彼らの民族的な違いは宗教の違いだけでした。
  トルコ人はアジア人の子孫です。しかしそれはミームという点で子孫にすぎないのであって、ジーンからみればトルコ人はローマ人、ギリシャ人、ヒッタイト人の遺伝子が大きいでしょう。
  子孫が血統的にどうかという問題は、女系という点でみればミトコンドリアを調べれば、多少は分かるかもしれませんが、だれも真実を知るすべはないのです。
  たとえば私の先祖が中国人・ユダヤ人であったからといっても、私が知らずに日本人としてミームを引き継いだ以上、生まれてくる子供は日本人になります。生まれてきた子供を何もしらんうちにアメリカに移住させれば、彼はアメリカ人のミームを引き継いで見事なアメリカ人となるでしょう。
  聖典の民は中東の歴史の中で、それを熟知しているからこそ、文書という形で強くミームを維持してきました。エリエゼル・ベン・イェフダがヘブライ語を復活された驚くべき歴史はまさにユダヤ人がミームの存在であることをものがたっています。聖書にある、まったく非科学的なイエスの血統図もミームのしわざです。
  日本は幸か不幸か、ミームの重要性を意識せず、血統という幻想を信じているところがあります。しかし、それは生まれてくる子供がなんとなく、日本人になってしまう日本のお話であって、中東では民族は作り上げるものなのです。
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