>イスラエルも愚かだ
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/08/22 11:02 投稿番号: [6345 / 20008]
>ここで報復作戦をせず、政治的な得点をあげようと思えば、望みのままだったのに。
>ガザで実施した「アブシャナブ暗殺作戦」ですべてだいなしである。
政治的な得点というか、外交的な得点ですよね。
イスラエル国内政治的には、軍事行動を控えるのは難しい状況でした。
ヒズボラからのミサイル攻撃で犠牲者が出たこと、
テルアビブ近郊と入植地でのテロ、そして、今回の大規模な自爆テロ
(現在のところ犠牲者は20名:3年間のテロのなかでも最大規模)というなかで
まったくアクションしないのでは、シャロンの政治生命は絶たれます。
ただ、今回のテロ後、アッバス/ダーランがアラファトと会議を開き
ハマスらとの対話の停止と、組織摘発のための委員会設置を決定したという報道もあったので、
少しは自治政府に時間を与えてもよかったかもしれませんね。
もっとも、自治政府は何をやるにしても、カタツムリなみのスピードですから
「テロ組織摘発のための委員会設置」が決定されても、
実際にテロ組織摘発に向かうまで、数カ月かかることが
(これまでの例から類推すると)考えられますし。
>アブシャナブは穏健派に属する政治部門の指導者とされており、
>ヘリコプターからミサイルを打ち込んで殺したのでは「暗殺」と非難されて当然。
なぜか、ハマスや聖戦の指導者が暗殺されると、
必ず後追いの報道は、「○○氏は組織内の穏健派であり〜」となります(笑)。
ただ、よく考えてみれば、ハマスに穏健派も急進派の差はないし、
極言すれば、政治指導者と軍事部門指導者の区別をつけることすら馬鹿馬鹿しいですね。
ハマスと聖戦は停戦を破棄しましたが、これは予想の範疇というか、
ロードマップに明記された「解体」をやらずに、「停戦」程度で満足していた
自治政府の責任が問われるでしょう。
これは メッセージ 6342 (republicons079 さん)への返信です.
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