イスラエル/パレスチナ和平

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>入植地内で建設中

投稿者: r911911911 投稿日時: 2003/06/25 20:28 投稿番号: [5883 / 20008]
イエス、イエス。アイ・ニュー・イット。
まさにそこが、パウエルらの「叱責」に続いていて……と僕は理解してました。

>撤去…というよりまだ入植地内で建設中?

そう、撤去もしてるが建設もしてる(黙認もしてる)。



米では「テロ撲滅」には人種を超えた一定の支持があると思いますが、今も常時数十件のテロ情報が寄せられている、といったところまでの理解は浸透していないようですね。パウエルあたりもいざ「事件」が起こった瞬間は、そのへんを忘れちゃう。しゃべってる最中にフォローをし始めるといったことになる。

だから(シャロンを弁護するわけじゃないけど)、ロードマップが頓挫した時に備えて(?)「自力を恃む」(この場合はフロントラインの確保?)という以前までの対応も同時並行でやっちゃってる…。

こういうあたりのことであれば、「双方に非あり」という「意見」があっても僕も頷きます。ただそれも、オスロ前後までは一方的なイスラエル批判でしかなかったけど、今回は、多分、「理由はある」ぐらいの反応も、少なくとも米にはあるのではないでしょうか?

そのうえで「双方に非あり」だからこそ紛争解決は「是非」じゃない。「約束の履行」なんだと思います。

今回のロードマップのやり方だと、「これでどうだ」とパレスチナにオファーして「やだもん」と答え、やっぱりまたアラブが拒否した、という形での頓挫にはなりそうにないところが難しいのかな。

このままの頓挫だと「双方に非あり」だけが残る。入植地の撤去・建設もなにも、建国済みの国家に対して母国語(アラビア語)で存在承認をしていない相手と「対話」をするという馬鹿馬鹿しい矛盾自体の基本的な問題は、たぶん取り沙汰されずに終わる。

ロードマップがほとんど頓挫の淵にいるのであれば、早い段階から「アラビア語」を全面に出して置いたほうがいい。それが〝結果として〟奏功するのであれば良し。一方で、現実問題として頓挫後にはイスラエルは「自力を恃む」スタンスに戻らざるをえないのだから、今からその姿勢をわざわざ見せる必要もない。

結局、シャロンの「黙認」は、一度揺らぎかけた地盤強化のための政治的手段だ、と今の段階では理解しておいたほうがいいのでしょうね。いよいよ撤退ということに本当になるときに、新しい支持層が固まっていれば、実行は可能だ。

そうなると、労働党がロードマップ支持を優先するという大義名分からシャロンを支持する、となれば……マイノリティの入植者グループは切ることができる。その際には「フロントライン」を放棄するのだから、より強固な「安全保障」意識が必要になり、もちろん、イスラエルのみでそれを保持し続けることはできない。

決議242を前提とした「安全保障の担保」が欠かせない。フランスはすでにそのコミットメントをする意志のないことが明白。アナンの国連もしかり……このように頓挫までのあいだにいくつかの「証拠」があがっていけば、「史実」としては、ロードマップは「当事者」のみの非によって破綻したのではない、とはなる。

最後に残るのは、履行されなかった「英語の約束」。映画の文句じゃないが「あといくつ〝約束〟すればいいのだろう、世界を変えるためには」
そのような結末になるときには「汚点」を残さない工夫を凝らして置いて欲しい。

とりあえず目先の「停戦」はどうなるんでしょうね。どこへ繋がるものなのやら…。

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