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インドネシアでイスラムがテロ計画

投稿者: r911911911 投稿日時: 2003/06/24 14:00 投稿番号: [5824 / 20008]
テロ計画?JI幹部がインドネシアで4月に秘密会合


  【ジャカルタ=黒瀬悦成】昨年10月のインドネシア東部バリ島での爆弾テロを首謀したとされる東南アジアのテロ組織「ジェマア・イスラミア」(JI)が今年4月、ジャカルタ近郊で最高幹部4人による秘密会合を開き、今後の戦略を協議していたことが分かった。

  複数の治安関係者が本紙に明らかにした。会合では、今月上旬にタイで発覚した欧米大使館爆破などのテロ計画についても話された模様だ。バリ島テロを受けて警備が厳しいはずのインドネシアでJIが幹部会合を強行したことへの衝撃は大きく、関係者は「JIが依然、脅威的な勢力を維持している証左だ」として警戒を強めている。

  関係者によると、秘密会合は4月中旬、ジャカルタから南東に約50キロのプンチャク峠で開かれ、JIの精神的指導者アブ・バカル・バシール師(逮捕、公判中)の後継者とされるアブ・ルスダン師と、東南アジアに4つあるJI総支部から、第1総支部を除く総支部長3人が出席した。

  JIは、精神的指導者を頂点とする最高指導部の下、東南アジアを4地域に分け、それぞれに「マンティキ」と呼ばれる総支部を設置している。

  会合では、バシール師不在の間、ルスダン師を名目上のトップに据えながらも、テロ作戦の全権は、ナンバー2で国際テロ組織アル・カーイダとの連絡役を務めるインドネシア人、ハンバリ容疑者(逃亡中)に委ねることを確認。その上で、各国のJI摘発攻勢に対抗し、積極的に報復テロを仕掛けることで一致した。

  一連の事実が判明したのは、出席者のルスダン師と第3総支部長のマレーシア人、ナシル・アッバス容疑者が会合の直後、インドネシア警察に逮捕されたためだ。アッバス容疑者は、バリ島テロの主犯格でJIナンバー3のムクラス被告の義兄弟。警察は、今後のテロ計画の詳細や組織の実態などについて同容疑者を厳しく追及しており、今月中旬には、その供述などをもとに、国内に潜伏中のJI構成員10人を逮捕した。

  問題は、かつてはJIの方針が、イスラム国家樹立に向けて穏健な手法も排除しないとした「柔軟派」のバシール師と、あくまで“聖戦”による目的達成を主張する強硬派のハンバリ容疑者のバランスの上で決まっていたのが、現在はハンバリ容疑者の“ワンマン体制”確立で活動先鋭化の恐れが急速に強まったことだ。

  実際、タイで発覚したテロ計画についても、国内の過激派に強い影響力を持つ地元イスラム法学者が、せっかく形成したJIと地元過激派による組織網を温存するため、実行を見合わせるようハンバリ容疑者に要請していた。ところが同容疑者はこれを拒否した。

  域内の治安当局は、JIが東南アジア全域で近い将来、新たなテロを仕掛ける恐れは高いと見て、その動向を厳重に監視している。

  ◆バシール師=インドネシア・ジャワ島出身。アフガニスタンで対ソ戦に参加し、イスラム原理主義指導者らと接触したとされる。イスラム教の厳格な適用を求める「インドネシア・ムジャヒディン評議会」の議長でもある。

(2003/6/24/03:09   読売新聞
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