イスラエル/パレスチナ和平

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無理解

投稿者: r911911911 投稿日時: 2003/06/24 13:37 投稿番号: [5822 / 20008]
●中東和平めぐる4者協議、ハマス幹部射殺が影落とす
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030623-00000909-reu-int
[ガザ   23日   ロイター]   ヨルダンで22日、パレスチナ紛争解決のための新和平案(ロードマップ)をめぐる米国、ロシア、国連、欧州連合(EU)の4者協議が開かれ、履行が危ぶまれている同案の再生策が話し合われた。
  ただ、21日にはヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ヘブロンで、イスラエル軍がイスラム原理主義組織ハマスの幹部を射殺。パレスチナ側は暗殺だとして、強く反発した。
  4者協議に出席したパウエル米国務長官はこれについて、和平協議の進展の妨げになり得る事件だとして、遺憾の意を表明した。
  ハマスは既に、大々的な報復行為を宣言している。
  一方、シャロン・イスラエル首相は閣議で、自治政府にはテロ組織を厳重に取り締まるよう要請したとし、実現されなかった場合、治安を維持するための活動を続けると明言した。(ロイター)



○未遂となったランティシ暗殺とは異なり、今回の相手はテロ実行隊の親玉(のひとり)とされる相手だった。この自衛的軍事行動に対してパウエルが非難めいたことを述べたため、「これではもうロードマップはどこへも導かれようがない」(JP)といった批判がイスラエル紙その他から相次いでいる。

○JPは、イスラエルの方法以外に「少なくともテロの被害を最小限に抑える」といった実効性はありえないではないか、と指摘している。世界の現実は「暴力の終結」を叫ぶのみでいっこうに方法論を提示せず、また、一致団結してテロ掃討に臨むといった選択肢を真剣に検討することもない状況だ。オスロ前後からの無理解と全く変わっていない。

○「黙って殺されていろというのか」――そうした悲鳴に近いような叫びが聞こえてくる。本当に、世界はイスラエルに対して一体どうしろというのだろうか。

○アッバスの無力さには期待が持てない。むしろPLOは「正式に」ハマスらに乗っ取られたほうがいい。そうなれば、「正々堂々とテロとの戦争」によって状況が打開できる。そうした意見も出されている。

○ロードマップの「第一段階」は次の文章ではじまる。

>パレスチナは、以下に要約されるステップに従い暴力を無条件で即時に停止する。

○5月25日のイスラエルによる受諾、アカバ・サミットを経て、ロードマップは、まだ最初の一行さえ履行されていない。

○何のためのロードマップだ。パレスチナ国家樹立のためではないのか。それを拒む者を排除できないというはどういうこと――そういう憤懣も寄せられている。

○パレスチナ側の不履行をほぼ確実なものと見越して、シャロンは入植活動の「黙認」を行った。その前に、イスラエル軍と入植者グループ間の暴動で負傷者が出たことを記憶に留めるメディアは少数となるのだろう。





http://www.jpost.com/servlet/Satellite?pagename=JPost/A/JPArticle/ShowFull&cid=1056335137041

http://www.jpost.com/servlet/Satellite?pagename=JPost/A/JPArticle/ShowFull&cid=1056335137044
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