テロの分析
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/05/22 12:52 投稿番号: [5356 / 20008]
http://www.haaretzdaily.com/hasen/spages/295706.html
Shin Bet, army in dispute over latest terror wave
Military Intelligence sees the latest wave of terror attacks as the deliberate effort of Iran and Hamas, masterminded by Yasser Arafat behind the scenes, to derail renewed dialogue between Israel and the Palestinian Authority. The Shin Bet has a much more prosaic explanation for the attacks - a combination of local opportunity and bad luck.
"To attribute some sophisticated intentions to local activists from Hamas or Tanzim is nonsense. These are local gangs who move when they have the opportunity. If they have someone ready to commit suicide and a driver ready to help them get in, they'll move, irrespective of political circumstances," he said.
ここ1週間ほどの「テロの嵐」の原因分析で
シンベト(国内を担当する秘密警察/諜報機関)と、IDFの軍事諜報機関の見方が食い違っている。
軍は「アッバスの首相就任/ロードマップ公表/アッバスとシャロンの会談実現と
平和への動きが出てきたため、その流れをぶち壊すため、
イランとハマス、アラファトの共謀によって計画された」
シンベトは「ハマスなどの武装組織の地区支部のテロリストは、機会さえあれば、テロをやる。
政治的/外交的な流れを読んでやっているわけではない。
つまり和平への動きを破壊しようとしているのではなく、
単に、自爆志願者が見つかり、自爆者を送り届ける運転者、攻撃ルートが確保されれば
テロをやる、ということだ」
実は、紛争開始以来、この見解の対立があるらしく、
それはたとえばアラファトのテロへの責任をめぐる論議にも繋がっている。
軍は「アラファトがテロを直接計画、または煽動している」としているが
シンベトは「アラファトがテロリストを知っており、間接援助したり、匿っているのは確かだが
テロを直接組織しているかどうかはわからない」としている。
(両者とも、アラファトと自治警察がテロ組織を抑えようとしていない、という点では一致)
アッバスがテロ組織と対峙できるのか?という疑問については
「アッバスはあまりに妥協的であり、また権力基盤も固まっていないため、強硬路線を取れない」
と、シンベトも軍も見解は一致している。
また、ガザでは、ダ−ラン指揮下の自治政府治安部隊が、
ハマス軍事組織の3倍の規模を保っており、きちんとした命令が下れば、ハマスを退治できるだろうが、
西岸では自治政府の治安機構は崩壊しており、状況の沈静化には数カ月かかる、という考えもある。
シンベトと軍、どちらの見方が正しいのかわからないが、
いずれにせよ紛争がおさまり、和平交渉が始まるまでには、まだまだ時間が必要だろう。
それまでブッシュが気長に待ってくれるのならいいんだけどね。
Shin Bet, army in dispute over latest terror wave
Military Intelligence sees the latest wave of terror attacks as the deliberate effort of Iran and Hamas, masterminded by Yasser Arafat behind the scenes, to derail renewed dialogue between Israel and the Palestinian Authority. The Shin Bet has a much more prosaic explanation for the attacks - a combination of local opportunity and bad luck.
"To attribute some sophisticated intentions to local activists from Hamas or Tanzim is nonsense. These are local gangs who move when they have the opportunity. If they have someone ready to commit suicide and a driver ready to help them get in, they'll move, irrespective of political circumstances," he said.
ここ1週間ほどの「テロの嵐」の原因分析で
シンベト(国内を担当する秘密警察/諜報機関)と、IDFの軍事諜報機関の見方が食い違っている。
軍は「アッバスの首相就任/ロードマップ公表/アッバスとシャロンの会談実現と
平和への動きが出てきたため、その流れをぶち壊すため、
イランとハマス、アラファトの共謀によって計画された」
シンベトは「ハマスなどの武装組織の地区支部のテロリストは、機会さえあれば、テロをやる。
政治的/外交的な流れを読んでやっているわけではない。
つまり和平への動きを破壊しようとしているのではなく、
単に、自爆志願者が見つかり、自爆者を送り届ける運転者、攻撃ルートが確保されれば
テロをやる、ということだ」
実は、紛争開始以来、この見解の対立があるらしく、
それはたとえばアラファトのテロへの責任をめぐる論議にも繋がっている。
軍は「アラファトがテロを直接計画、または煽動している」としているが
シンベトは「アラファトがテロリストを知っており、間接援助したり、匿っているのは確かだが
テロを直接組織しているかどうかはわからない」としている。
(両者とも、アラファトと自治警察がテロ組織を抑えようとしていない、という点では一致)
アッバスがテロ組織と対峙できるのか?という疑問については
「アッバスはあまりに妥協的であり、また権力基盤も固まっていないため、強硬路線を取れない」
と、シンベトも軍も見解は一致している。
また、ガザでは、ダ−ラン指揮下の自治政府治安部隊が、
ハマス軍事組織の3倍の規模を保っており、きちんとした命令が下れば、ハマスを退治できるだろうが、
西岸では自治政府の治安機構は崩壊しており、状況の沈静化には数カ月かかる、という考えもある。
シンベトと軍、どちらの見方が正しいのかわからないが、
いずれにせよ紛争がおさまり、和平交渉が始まるまでには、まだまだ時間が必要だろう。
それまでブッシュが気長に待ってくれるのならいいんだけどね。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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