イスラエル/パレスチナ和平

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自転車で自爆テロ

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/05/19 19:43 投稿番号: [5331 / 20008]
http://cnn.co.jp/world/CNN200305190023.html

自転車で自爆テロ、イスラエル兵負傷   ガザ

エルサレム――イスラエル軍司令官らによると、パレスチナ自治区ガザ中部のユダヤ人入植地付近で19日、自転車に爆発物を積んだパレスチナ人男性による自爆テロが発生し、犯人が死亡、パトロール中のイスラエル兵3人が軽傷を負った。
  自爆犯は自転車でイスラエル軍の車両に近づき、爆発物に点火したという。ロイター通信のガザ支局に、パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスから電話で犯行声明があった。
  イスラエル・パレスチナ間では、エルサレムなどでの自爆テロを受けてイスラエル側が自治区ヨルダン川西岸の封鎖強化を決めるなど、週末以来緊張が高まっている。


どうコメントしていいのかわからない。

見出しを見た瞬間爆笑してしまった。「自転車でテロ」。
そんな作戦、最初から笑いを狙っているとしか思えない。

でも、その一方で、軍車両という標的や「自爆」という凄惨な結末を考えれば、
本人や計画者は、真剣な「抵抗運動」「殉教者攻撃」ということでやっているのだろう。
兵士に怪我をさせたということは「成功」であり、
今ごろガザでは「攻撃の成功」を祝うパレードでもやっているのだろう。

また、攻撃を受けた兵士としてみれば、
民間人を装ったテロリストによる自爆テロとしか思えないだろう。
「自転車とは無警戒だった。なかなか敵ながらやりよる」ということかもしれない。


だが、第3者として見た場合、
自爆テロという陰惨さと、自転車という手段の組み合わせのギャップが
とてつもなく滑稽に見えて仕方ない。
こういうのを笑うのは不謹慎なのだろう、きっと。
でも……やっぱ笑っちゃうよ。





もっとも、この2年半のインティファーダ自体が
「抵抗!独立!」というかけ声の「美しさ」「崇高さ」と、
その手段であるテロの「陰惨さ」「非人道性」に
大きなギャップがあり、長年のパレスチナ支持派を幻滅させてきた。

そのことを考えると、この自転車テロは、ある意味で
「もっともインティファーダらしい」出来事なのかもしれない。
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