PLO「すべての難民は郷里に帰還する」
投稿者: r911911911 投稿日時: 2003/05/19 17:17 投稿番号: [5325 / 20008]
僕が「イスラム教への偏見で凝り固まっている」ことを裏付ける内容には(全然まるでちっとも)なっていなかったが…。まあとりあえず今回はいいです。
たぶん「帰還権(全部)」は「現実問題として不可能」という点をお認めになったうえでの文章ですね(歴史的経緯に立脚しても当然だ、と僕は付け加えたいが)。現実的な問題に現実的に対応するっていうのはそういうことですよね。
権利が欲しければ独立すればいい。ちゃんと交渉=妥協してね。対話や交渉の場が「全部要求」の言いっぱなしの場所だと勘違いしている(という証拠がいくらでも山ほどある)のが問題なんだ。敗戦民族としての自己責任もあるわけだから。
個人が人間としてどうのこうのという問題じゃないでしょう。和平交渉は。敗戦民族なら、「一部にデメリット、一部は関係なし、一部はものすごい不利」そんなことは、当たり前のコンコンチキですよ…。なにしろ自分から仕掛けてんだし。
帰還権のかわりにどう対処するかを検討するもなにも、全部に拘ってるうちは検討もできやしない。
ロードマップは「2005年までに現実的な落としどころを探る」。イスラエルは「それはあの50年前の帰還権のままではないということでようやくついにどうにかこうにか内輪もめも収まって了解なんだな」ということを確かめたい。
で、PLOは何と言ったか?
アラファト:「すべての難民は郷里に帰還することによって、初めてパレスチナ人としての自己が回復されることを知っている」
ハマス:「テロだ、テロだ、テロだ、テロだ…
松田優作がないですが「なんじゃ!こりゃあ〜〜!!?」とホントにあなた、思いませんか?
彼らには「交渉」する気持ちがそもそもないわけでしょ?なんででしょうねえ?もう一度イスラム教徒だって人間だという「偏見」なしに、僕の提示したものを読んで欲しいな。
従って、
>市民として登録していながらユダヤ人よりもいろいろな権利を与えられていなくて不当であると思い
こういう、民族国家で在ることに伴うアパルトヘイト的側面の問題は、それぞれが独立した後の、個々の国の「内政」問題だと思う。
これについては、結局また、ヨーロッパその他の国にある反ユダヤ主義(現に存在している)との兼合いで、一方的な非難は正当でもない。
ユダヤ人の国だけが「完璧さ」を求められなければならない謂われは、ない。suppan21さんがご存知だと思うがベルギーには法人ぐるみで反ユダヤ的言動を取った企業のニュースを読んだ記憶があります。
そして(ここが重要な点だと思うが)、パレスチナ建国によって「難民問題」自体に終止符が打たれるなら、イスラエルの政策も変わり得るかもしれない。
つまりアパルトヘイト的側面には、彼らだけの非というより、パレスチナ側の妥協拒否にも理由があるという見方は、当然しておかなければフェアではない。
アパルトヘイト的なニュアンスがあるのは事実としても、戦勝国でありながら敗戦側がその責任を負っていない段階だという現状を考えれば「どっちもどっち」というよりは、どうなんでしょうね。
答えは明かですよ。パレスチナが和平を実現させるための妥協を受け入れ(イスラム的誇りを棄てればかなり可能)、晴れて独立したあとにこそ、是非を問うべきです。
パレスチナ建国、何度もテスト(国境を超えたテロがないかとかね)、民間レベルの商売を含めた国交の「積み重ね」、こうした経緯を得てはじめて、アパルトヘイト的問題を議論すべき時がくる。
その議論のときには、世界中の反ユダヤ主義問題も、同時に議論されなければ、二千年の離散との兼合いからみて、あなたのいう「人間的に」おかしなことになる。
つまりは「ユダヤ国家」が平和的に存在し、かつ、その存在をほぼすべての国が「承認」した段階で、「選民否定」という長年の問題に国際社会が真正面から取り組むことになるわけです。それは、和平もない非承認もまだ残る、という今の段階の話しではないと思います。
さてここで、もう一度冒頭の文章読んでね。
たぶん「帰還権(全部)」は「現実問題として不可能」という点をお認めになったうえでの文章ですね(歴史的経緯に立脚しても当然だ、と僕は付け加えたいが)。現実的な問題に現実的に対応するっていうのはそういうことですよね。
権利が欲しければ独立すればいい。ちゃんと交渉=妥協してね。対話や交渉の場が「全部要求」の言いっぱなしの場所だと勘違いしている(という証拠がいくらでも山ほどある)のが問題なんだ。敗戦民族としての自己責任もあるわけだから。
個人が人間としてどうのこうのという問題じゃないでしょう。和平交渉は。敗戦民族なら、「一部にデメリット、一部は関係なし、一部はものすごい不利」そんなことは、当たり前のコンコンチキですよ…。なにしろ自分から仕掛けてんだし。
帰還権のかわりにどう対処するかを検討するもなにも、全部に拘ってるうちは検討もできやしない。
ロードマップは「2005年までに現実的な落としどころを探る」。イスラエルは「それはあの50年前の帰還権のままではないということでようやくついにどうにかこうにか内輪もめも収まって了解なんだな」ということを確かめたい。
で、PLOは何と言ったか?
アラファト:「すべての難民は郷里に帰還することによって、初めてパレスチナ人としての自己が回復されることを知っている」
ハマス:「テロだ、テロだ、テロだ、テロだ…
松田優作がないですが「なんじゃ!こりゃあ〜〜!!?」とホントにあなた、思いませんか?
彼らには「交渉」する気持ちがそもそもないわけでしょ?なんででしょうねえ?もう一度イスラム教徒だって人間だという「偏見」なしに、僕の提示したものを読んで欲しいな。
従って、
>市民として登録していながらユダヤ人よりもいろいろな権利を与えられていなくて不当であると思い
こういう、民族国家で在ることに伴うアパルトヘイト的側面の問題は、それぞれが独立した後の、個々の国の「内政」問題だと思う。
これについては、結局また、ヨーロッパその他の国にある反ユダヤ主義(現に存在している)との兼合いで、一方的な非難は正当でもない。
ユダヤ人の国だけが「完璧さ」を求められなければならない謂われは、ない。suppan21さんがご存知だと思うがベルギーには法人ぐるみで反ユダヤ的言動を取った企業のニュースを読んだ記憶があります。
そして(ここが重要な点だと思うが)、パレスチナ建国によって「難民問題」自体に終止符が打たれるなら、イスラエルの政策も変わり得るかもしれない。
つまりアパルトヘイト的側面には、彼らだけの非というより、パレスチナ側の妥協拒否にも理由があるという見方は、当然しておかなければフェアではない。
アパルトヘイト的なニュアンスがあるのは事実としても、戦勝国でありながら敗戦側がその責任を負っていない段階だという現状を考えれば「どっちもどっち」というよりは、どうなんでしょうね。
答えは明かですよ。パレスチナが和平を実現させるための妥協を受け入れ(イスラム的誇りを棄てればかなり可能)、晴れて独立したあとにこそ、是非を問うべきです。
パレスチナ建国、何度もテスト(国境を超えたテロがないかとかね)、民間レベルの商売を含めた国交の「積み重ね」、こうした経緯を得てはじめて、アパルトヘイト的問題を議論すべき時がくる。
その議論のときには、世界中の反ユダヤ主義問題も、同時に議論されなければ、二千年の離散との兼合いからみて、あなたのいう「人間的に」おかしなことになる。
つまりは「ユダヤ国家」が平和的に存在し、かつ、その存在をほぼすべての国が「承認」した段階で、「選民否定」という長年の問題に国際社会が真正面から取り組むことになるわけです。それは、和平もない非承認もまだ残る、という今の段階の話しではないと思います。
さてここで、もう一度冒頭の文章読んでね。
これは メッセージ 5324 (kusukusu552000 さん)への返信です.
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