イスラエル/パレスチナ和平

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Pの「限定済み責任戦法」

投稿者: r911911911 投稿日時: 2003/05/14 17:25 投稿番号: [5238 / 20008]
>アラブは1947年の国連分割案受け入れを拒否し、彼らに割り当てられた土地を受け取りませんでした。代わりに、エジプト、シリア、トランスヨルダン、レバノン、そしてイラクによるアラブ連合軍がイスラエルを追い詰めようと、ただちに攻め込んできました。
  1948年5月15日、アラブ同盟の事務総長アザム・パシャは、カイロで次のように発言しています。「これは絶滅戦争となり、モンゴル軍や十字軍による大虐殺のような歴史的大事件として、後世の語り草となるであろう」

>一方、パレスチナ西部に住んでいたパレスチナ系アラブ人たちにとっては、1947年に出された土地分割案を拒絶し、戦争を起こしてしまったことが、大きな損失を招くことになります。それから後にも幾度も与えられることになる、正式な国土取得の最初のチャンスを逃してしまったからです。彼らの信念である、「すべてを手に入れなければ意味がない」に固執しすぎたためでした。イスラエルの有名なアバ・エバン外交官は、彼らを次のように評しています。「パレスチナ人たちはチャンスを逃がすためのチャンスを逃したことがない。」

>この事例からアラブ側が学び取った「限定済み責任戦法」は、現在でも利用されています。この理屈を使えば、侵略者は「たとえ負けても、もとの妥協案に立ち帰ってその権利を主張すればよい」という安心を得ることができます。そして、領土に関する妥協案を気軽に拒否し、戦争という賭けで一気に勝ち取ろうという態度に出ることができるのです。これは1948年、1956年、1967年、1973年、1982年の戦争で毎回使われてきたパターンであり、現在進行中の紛争においても、今なおアラファト議長によって利用されています。

http://www.bfpj.net/01-03T.htm


*1947年11月29日、パレスチナ分割案可決。
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