承認と帰還権
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/05/14 13:45 投稿番号: [5223 / 20008]
>帰還権を主張することが、「何でも頂戴、て言ってる」ことだというのは拡大解釈もいいところで、
>それではパレスチナがイスラエル国家を承認したという事実を無視したものです。
もちろん、交渉に入る前から帰還権を放棄する必要はない。
逆に、今の段階で放棄するようだったら交渉人失格。
原理原則っていうか、自分達の大切な主張を最初ッから諦めるようだったら
足元見られて、どんどん他の分野でも譲歩をせまられるだけ。
(それじゃあキャンプデービットのバラク首相の二の舞いになってしまう。)
それにアッバスさんは、まだ権力基盤が固まっていないのだから
最初は政治的外交的には強硬路線でいくべき。
でもね、はたしてパレスチナが、
「イスラエル国がユダヤ人国家として存続すること」
を本当に承認したのか? ってのには少し疑問が有る。
口先じゃあなんとでも言えるだろう。
r911911911さんが言っているように、実際にイスラエルに戦争をしかけていることを考えれば
やはり、「承認」の度合いに疑問はある。
たとえば、アルアクサ団は、イスラエルの生存を否定してはいない(はず)。
彼らの言い分では「我々の行動(テロ)は、占領地の解放と入植地の解体のため」ということ。
実際に彼らの行動が目的に適っているかどうかはさておき、
イスラエルの粉砕を主張していない、ってのは評価してもいい。
だが、その一方で、ハマスやイスラム聖戦が
「イスラエルの粉砕」という看板を下ろした、なんていう報道は聞いたことがない。
また、宗教指導層がイスラエルとの共存を認めているのなら
「自爆テロはジハード。ジハードやったら家族や友人数十人も一緒に天国に行ける」
なんていう思想を認めるはずがない。
政治指導部でも、イスラエルの存続をはっきり明言しているダ−ランや
アラファトみたいな人もいるが、(もっとも、アラファトは信頼できないけどね)
彼らがパレスチナ民衆にはっきりと
イスラエルの生存と存続を認めるべきと語りかけているような様子はない。
もしも彼らがイスラエルとの共存を本当に認めているのなら
オスロ以降の長い年月の間に、
ハマスやイスラム聖戦に対して「イスラエル粉砕」の看板を下ろすように説得していただろうし、
説得が不可能であるなら、武力で「粉砕」していたはず。
(内戦は、今後交渉が進展していくなら不可避だろう。
前にちょこっと「生みの苦しみ」って書いたけど、
建国の過程で、内部の路線対立が武力衝突になった例はいくらでもある。
西南戦争を経験した日本しかり、南北戦争を経験したアメリカしかり、
光州事件や天安門事件などなどいくらでもある。
そういったことを通過するガッツがないのなら、独立の資格などないし、
自力でできないで、外部のイスラエルや国連軍、米軍などに頼るようだったら
建国は諦めたほうがいい)
>それではパレスチナがイスラエル国家を承認したという事実を無視したものです。
もちろん、交渉に入る前から帰還権を放棄する必要はない。
逆に、今の段階で放棄するようだったら交渉人失格。
原理原則っていうか、自分達の大切な主張を最初ッから諦めるようだったら
足元見られて、どんどん他の分野でも譲歩をせまられるだけ。
(それじゃあキャンプデービットのバラク首相の二の舞いになってしまう。)
それにアッバスさんは、まだ権力基盤が固まっていないのだから
最初は政治的外交的には強硬路線でいくべき。
でもね、はたしてパレスチナが、
「イスラエル国がユダヤ人国家として存続すること」
を本当に承認したのか? ってのには少し疑問が有る。
口先じゃあなんとでも言えるだろう。
r911911911さんが言っているように、実際にイスラエルに戦争をしかけていることを考えれば
やはり、「承認」の度合いに疑問はある。
たとえば、アルアクサ団は、イスラエルの生存を否定してはいない(はず)。
彼らの言い分では「我々の行動(テロ)は、占領地の解放と入植地の解体のため」ということ。
実際に彼らの行動が目的に適っているかどうかはさておき、
イスラエルの粉砕を主張していない、ってのは評価してもいい。
だが、その一方で、ハマスやイスラム聖戦が
「イスラエルの粉砕」という看板を下ろした、なんていう報道は聞いたことがない。
また、宗教指導層がイスラエルとの共存を認めているのなら
「自爆テロはジハード。ジハードやったら家族や友人数十人も一緒に天国に行ける」
なんていう思想を認めるはずがない。
政治指導部でも、イスラエルの存続をはっきり明言しているダ−ランや
アラファトみたいな人もいるが、(もっとも、アラファトは信頼できないけどね)
彼らがパレスチナ民衆にはっきりと
イスラエルの生存と存続を認めるべきと語りかけているような様子はない。
もしも彼らがイスラエルとの共存を本当に認めているのなら
オスロ以降の長い年月の間に、
ハマスやイスラム聖戦に対して「イスラエル粉砕」の看板を下ろすように説得していただろうし、
説得が不可能であるなら、武力で「粉砕」していたはず。
(内戦は、今後交渉が進展していくなら不可避だろう。
前にちょこっと「生みの苦しみ」って書いたけど、
建国の過程で、内部の路線対立が武力衝突になった例はいくらでもある。
西南戦争を経験した日本しかり、南北戦争を経験したアメリカしかり、
光州事件や天安門事件などなどいくらでもある。
そういったことを通過するガッツがないのなら、独立の資格などないし、
自力でできないで、外部のイスラエルや国連軍、米軍などに頼るようだったら
建国は諦めたほうがいい)
これは メッセージ 5206 (kusukusu552000 さん)への返信です.
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