パレスチナ問題の歴史的背景と経緯
投稿者: tero_9_11 投稿日時: 2003/01/13 02:00 投稿番号: [4709 / 20008]
ユダヤ人は長年さまよえる民であったが、19世紀末からのシオニズム運動(ユダヤ人国家の建設運動。エルサレム市街のシオンの丘を象徴としている)で、多くのユダヤ人が祖先の地パレスチナに移住するようになっていった。その後、第一次世界大戦に際して英国は、ユダヤ人とパレスチナ人の双方に対して、対オスマン・トルコ戦に協力すれば、戦後パレスチナの地に独立国を与えると空手形を切り、その裏でフランスと共同でパレスチナを分割統治することを画策していた。世に言う英国の「三枚舌外交」である。
そして、第一次大戦が終わってオスマン・トルコ帝国が滅亡すると、英国は案の定、建国の約束を反古にし、パレスチナの地を英仏2ヵ国で分割統治してしまった。これが20世紀以降、幾度となく繰り返されているイスラエルとアラブ諸国との中東戦争の元凶である。
第二次大戦後、ナチスの迫害を逃れてきたユダヤ人が多く流入し、パレスチナ人との武力衝突ばかりか、統治国・英国へのテロなども頻発し始めた。ここに至って英国はパレスチナ統治を放棄し、後処理を委された国連は1947年11月、パレスチナの地をユダヤ人国家とパレスチナ人国家に分割することを決議した。1948年5月14日には、これを受けたユダヤ人がイスラエルの建国を宣言した。
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