>>>平和共存のために
投稿者: ikusamu_mu 投稿日時: 2002/10/08 12:26 投稿番号: [4421 / 20008]
<私も以前、こんな風に考えて憤慨していました。でも、事実は大分状況が異なっているのではないでしょうか?というのは
もともとパレスチナ地区は第一次大戦まではトルコの支配地域でした。その後トルコ解体が進んで、変わりに英国が支配権を握り、その後英国は国連に管理を委任し、更にその後米国に支配権が委譲された、と聞いています。>
まず、間違いから指摘しておきますが、パレスチナ地区がアメリカに支配されたことなど歴史上一度もありません。もっとも、あなたがイスラエル人をアメリカの手先とでも考えているなら話は別ですが。それに、国連がパレスチナ地区を支配したこともありません。1947年に、パレスチナ分割決議で国連が管理を委任されたのはエルサレムのみです。
<つまり、彼等パレスチナ人達は国家を持たず支配権のない土地に住み続けたという事実しかないのではないでしょうか?ですから、日本の例えは例になりえない、のではないかと思います。彼等もトルコが分割されてパレスチナ地域の支配権を英国に譲った時から、国家を持たない住人になってしまったのでは?>
『国家を持たず支配権のない土地』というのは、ずいぶんとおかしな言い方ではないでしょうか? 国家による支配権のない土地であれば、そこに住む住民を追い払って自分たちが住んでも良いとでも言いいたいのですか? 2000年前ならいざ知らず、当時そこに住んでいたのはほとんどがパレスチナ人で、ユダヤ人はよそから来た少数派に過ぎなかったはずです。それがいつの間にか、自分たちで土地を囲い込んだうえで、国を作ったのですから当時のパレスチナ人が怒ったのは当たり前でしょう。
断っておきますが、私は長年自分たちの国を持たなかったことで迫害を受けてきたユダヤ人の境遇には同情しますし、イスラエルという国ができた以上は仕方がないのですから、今さらイスラエルの人たちに『国をたたんで出ていけ』などと言うつもりはありません。ただ、イスラエル建国の過程で第三者の目から見てアンフェアだと思うような事があったと言っているだけです。
それに、これは長年の迫害でユダヤ人の身に染みついている事のようで本人たちにも自覚がないので、はっきり言っておきますが…。siroisandaruさんの意見に見えるような、何でもかんでも『自分たちは犠牲者』という発想はいいかげんやめてもらいたい。少しでもパレスチナ人に同情したり、イスラエルに批判めいたりした事を口にすると、『反ユダヤ主義だ』と壊れたレコードのようにリピートする姿勢には心底うんざりします。イスラエル人たちは、自分たちの未来より過去にばかり目を向けている人たちに見えます。
もしイスラエル人が本当に自分たちの国をこれからも維持したいのであれば、『これ以上はパレスチナ人の物だから望むな』と言いたいです。これ以上とは、1967年以前のグリーンラインであるガザ、ヨルダン川西岸、ならびに東エルサレムの土地と主権です。『入植地』などと言っていますが、早い話がイスラエルの『植民地』です。20世紀の忌まわしい遺物である『植民地』を後生大事に抱えている国に未来などありません。日本もイギリスもフランスも、植民地を手放したからこそ現在の民主体制があるのです。
故ラビン首相が見せた「勇者の和平」の英断を今一度イスラエルの人たち(特に首脳陣)に望みます。
もともとパレスチナ地区は第一次大戦まではトルコの支配地域でした。その後トルコ解体が進んで、変わりに英国が支配権を握り、その後英国は国連に管理を委任し、更にその後米国に支配権が委譲された、と聞いています。>
まず、間違いから指摘しておきますが、パレスチナ地区がアメリカに支配されたことなど歴史上一度もありません。もっとも、あなたがイスラエル人をアメリカの手先とでも考えているなら話は別ですが。それに、国連がパレスチナ地区を支配したこともありません。1947年に、パレスチナ分割決議で国連が管理を委任されたのはエルサレムのみです。
<つまり、彼等パレスチナ人達は国家を持たず支配権のない土地に住み続けたという事実しかないのではないでしょうか?ですから、日本の例えは例になりえない、のではないかと思います。彼等もトルコが分割されてパレスチナ地域の支配権を英国に譲った時から、国家を持たない住人になってしまったのでは?>
『国家を持たず支配権のない土地』というのは、ずいぶんとおかしな言い方ではないでしょうか? 国家による支配権のない土地であれば、そこに住む住民を追い払って自分たちが住んでも良いとでも言いいたいのですか? 2000年前ならいざ知らず、当時そこに住んでいたのはほとんどがパレスチナ人で、ユダヤ人はよそから来た少数派に過ぎなかったはずです。それがいつの間にか、自分たちで土地を囲い込んだうえで、国を作ったのですから当時のパレスチナ人が怒ったのは当たり前でしょう。
断っておきますが、私は長年自分たちの国を持たなかったことで迫害を受けてきたユダヤ人の境遇には同情しますし、イスラエルという国ができた以上は仕方がないのですから、今さらイスラエルの人たちに『国をたたんで出ていけ』などと言うつもりはありません。ただ、イスラエル建国の過程で第三者の目から見てアンフェアだと思うような事があったと言っているだけです。
それに、これは長年の迫害でユダヤ人の身に染みついている事のようで本人たちにも自覚がないので、はっきり言っておきますが…。siroisandaruさんの意見に見えるような、何でもかんでも『自分たちは犠牲者』という発想はいいかげんやめてもらいたい。少しでもパレスチナ人に同情したり、イスラエルに批判めいたりした事を口にすると、『反ユダヤ主義だ』と壊れたレコードのようにリピートする姿勢には心底うんざりします。イスラエル人たちは、自分たちの未来より過去にばかり目を向けている人たちに見えます。
もしイスラエル人が本当に自分たちの国をこれからも維持したいのであれば、『これ以上はパレスチナ人の物だから望むな』と言いたいです。これ以上とは、1967年以前のグリーンラインであるガザ、ヨルダン川西岸、ならびに東エルサレムの土地と主権です。『入植地』などと言っていますが、早い話がイスラエルの『植民地』です。20世紀の忌まわしい遺物である『植民地』を後生大事に抱えている国に未来などありません。日本もイギリスもフランスも、植民地を手放したからこそ現在の民主体制があるのです。
故ラビン首相が見せた「勇者の和平」の英断を今一度イスラエルの人たち(特に首脳陣)に望みます。
これは メッセージ 4412 (happyskay2009 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a5a4a59a5ia5a8a5ka1bfa5qa5la59a5aa5jobjbf_1/4421.html