Re:再び、アラファトの不思議
投稿者: martyrsbrigades 投稿日時: 2002/05/26 03:43 投稿番号: [3816 / 20008]
> 3000人の民衆の前でテロを扇動する演説する者がいても、
> 暴動がない限り、イスラエルはそれを静止することができない。
イスラエルがそれを静止したくなければその方法は簡単です。イスラエル軍の舞台または警察が近くを通ればあっと言う間に暴動に発展するでしょう。
> アラファトは、それを止めようとしないのは、なぜですか?
パレスチナ人同士の抗争は良しとしないのです。自分の敵が増え、地位が危うくなることを懸念しているのでは?
昨年末、(イスラエル政府の圧力もあるのでしょうが)アラファトの部隊はそれ(テロ)を止めようとしてハマスやイスラム聖戦のメンバーを逮捕し、デモ隊に発砲し、事務所を閉鎖しました。そして、それに
対してイスラエルは、彼が他の組織に対して行なったことを、PLOの治安部隊や側近に対して行ないました。
> アラファトには、それを静止する力がない…ということなんですか?
完全にないわけではないでしょうが…
例えばハマスの指導者の集会でそんなことしようものなら「イスラエルの犬め!」とか言われて(アラファトの地位も)終わりでしょう。
それでも西側が認めたパレスチナの顔であり、(自分の権威とセットだが)イスラエル国家を認めた上でパレスチナ国家を目指す代表であり、どんなに疎まれ蔑まれても、個人的怒りを抑えて交渉のテーブルに就くことができる人物なのです。
ちなみに「テロを扇動」と言うのはどのような演説でしょうか。実際に「テロ」を扇動する演説は大々的にやればPLOの治安部隊より先にイスラエル軍が来ますね。
ただパレスチナの解放を謳う演説はテロの扇動でしょうか。パレスチナ問題は解放戦争や独立戦争の側面もあるので私はブッシュやシャロンみたいにテロと言う一言で片付けたくはないです。
これは メッセージ 3809 (siroisandaru さん)への返信です.
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