イスラエル/パレスチナ和平

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豊穣儀礼=生け贄儀式=自爆テロ?

投稿者: mekemekeo 投稿日時: 2002/04/08 20:16 投稿番号: [3156 / 20008]
貴方のもともとの文章は、とてもそこまで考えて「生贄」だの「三島由紀夫」だ
のを引き合いに出したものとは思えませ
ん。ただ理解できないものに対して頭の
悪そうな印象を述べているようにしか思われないんですけどね。

>日本でも心中はある種社会的に容認されています(いました?)ね。

どういう意味ですか?いつの時代の心中を言っているんですか?心中が社会的に
容認(?)されていたなんて初耳です。三田村鳶魚が収集した江戸時代の事件か
ら煤煙事件、最近では三原山心中に至るまで、心中が日本で社会的に容認された
なんて聞いたこともないので、教えてくれると嬉しいですが。

>三島の生い立ち、彼の生きた日本の社会的状況などは?

何を指摘したいのか良く判りません。彼が祖母から抑圧を受けていたということ
なのか、戦争中の思想や社会状況に影響を受けているということなのか、それと
ももっと別のことを仰りたいのですか。ついでに「自主的」とは言いましたが
「自由意志」とは言っていません。自主的な行動哲学については、1969年東
大におけるシンポジウムで三島自身が語っていますし、「奔馬」の飯沼勲に彼の
思想は裏打ちされています。

>酒井角三郎の「三島由紀夫の神話」も三島の自決と豊饒儀礼を

酒井角三郎は神道思想における豊饒儀礼と三島を関連づけているわけでしょ。彼
は直接的にインド、マヤ、インカ、ギリシャの生け贄儀式=豊饒儀礼を結び付け
てはいないようですが。それから、三島文学にはいくつもの段階があって、「仮
面の告白」で語られる生け贄や犠牲はマゾヒスティックな色彩を含んでおり、
「午後の曳航」は子供の夢を裏切った船乗りを殺すことで彼を子供たちの夢の中
で絶対的な存在とする生け贄の儀式ですが、これは死のあとに再生が来ることを
信じる豊饒儀礼ではないですし、三島自身「豊饒の海」の取材ノートで、この頃
の自身の思想を否定しているのでは?「暁の寺」の前半における三島の唯識理
解は、彼が小説のギミックとして組み立てたものであって、あれをそのまま信じ
ている人はまずいません。新潮文庫版の解説でもそれは指摘されているので、今
更私見もヘッタクレもないでしょう。だから、

>彼の人生そのものが精巧な造花、偽物。

は、三島読者にとってはまったくの常識です。ドナルド・キーンだったか、徳岡
孝夫かも知れないけど、昭和元年生まれで昭和45年に自殺した三島の人生は出
来過ぎていると言っていますね。猪瀬直樹がほとんどその言葉に呪縛されたかの
ように「ペルソナ」を書いたのは、まあご愛嬌だと思いますが。

>次回投稿は、上記作品から引用して論点を実証します。

要りませんし、たぶん読みません(笑)。だって、ここ「イスラエル/パレスチナ和平」でしょ?
今回、貴方の文章を拝見して、ずいぶん自分の都合の良いように解釈する人だなあというのも判りましたし。
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