イスラエル/パレスチナ和平

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Re: アイヒマンとシオニスト2

投稿者: hoihoi0080 投稿日時: 2002/02/27 03:45 投稿番号: [2676 / 20008]
続きです。

(5)お金を持ち、健康な「入植向き」の人材がパレスチナに送られてしまったため、ヨーロッパに残されたユダヤ人の「反乱」が困難となってしまいました。

(6)学問的に確定しているわけではありませんが、イスラエル建国の父ベングリオンンらパレスチナのユダヤ機関が、ユダヤ難民の救出に積極的でなかったことは、ハンナ・アーレント「エルサレムのアイヒマン」、ハアレツ紙のコラムニスト、トム・セゲブの「700万人目」等で主張されました。

(7)学問的に確定しているわけではありませんが、米国のユダヤ人組織が、ユダヤ難民の救出に積極的でなかったことは、しばしば、パレスチナ側の文献が主張しています。現時点で確証があるわけではありません。ただ、彼らが米国へのユダヤ移民に熱心でなかったことはほぼ確かです。また、救出に向かうべき資金・労力のかなりが、「ユダヤ国家」建設支援にまわされてしまったことは事実です。

ハンナ・アーレントの「エルサレムのアイヒマン」については、ホロコーストの権威ラウル・ヒルバーグは、彼女の「態度」については極めて批判的ですが、記述内容については、「悪の陳腐さ」という解釈を除いては、肯定的です。少なくとも否定的では無い。(ラウル・ヒルバーグ「記憶   ホロコーストの真実を求めて」柏書房)(もっとも、ラウル・ヒルバーグは、全米ユダヤ人社会の憤激を買った、ノーマン・フィンケルシュタイン(Norman Finkelstein)の「ホロコースト産業」(THE HOLOCAUST INDUSTRY)についても肯定的です。
参照:http://www.normanfinkelstein.com/id48.htm
ユダヤ人多数派からは「自己嫌悪するユダヤ人」と罵られていることでしょう。しかし、学問的には、紛う方無き権威です。)
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