トランスファー(パレスチナ人の追放)
投稿者: hoihoi0080 投稿日時: 2002/01/26 23:41 投稿番号: [2489 / 20008]
>もしあれらが意識的に行なわれているのだとしたら、実は単に口実を設けてガス室に送り込みたいんじゃない?
いかなシャロン首相といえど、ガス室のようなユダヤ人の悲劇の象徴のような政策を望んでいるとは思えませんが、シャロン首相の昔からの理想として、「トランスファー(移送/Transfer)」政策があります。占領地のパレスチナ人(さらには、イスラエル国内のパレスチナ人)を大量に或いは全て追放しようとするものです。
シャロン首相もその一員であるリクード右派の立場は、全ての占領地はユダヤ人のものであるというものです。しかし、占領地のパレスチナ人口(約290万人)とイスラエル国内のパレスチナ人口(約132万人)の総和(約422万人)は、このまま行けば、十数年(?)で、ユダヤ人口(現在、約488万人)を越えます(1999年のデータ、外務省のページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/middleeast.htmlより)。
ユダヤ人口には、米国との二重国籍者(50万人?:その数が調査されることは無いでしょう。)も含まれていると考えられますし、ユダヤ人口の一部のユダヤ教超正統派には、イスラエルを認めず、将来できるであろうパレスチナ国家への帰属を表明しているものもあり、パレスチナ難民の帰還が実現しなくとも、「ユダヤ国家」支持のユダヤ人が少数派となり、「民主主義」により、「ユダヤ国家」の存続が不可能になる日はそう遠くありません。
(なお、21世紀半ばには、イスラエル領内のパレスチナ人だけでも、ユダヤ人よりも多くなってしまうという事態が予測されています。)
このような事態を防ぐ方策として、2001年 10月17日にPFLPに暗殺されたズエビorゼビエ観光相(http://www.myrtos.co.jp/index.html?url=http://www.myrtos.co.jp/israel_news/2001/rehaviam_zeevi.html)は、1987年よりパレスチナ人の「トランスファー (移送) 作戦」を主張していました。
シオニズムの祖テオドール・ヘルツェルの日記にある「一文無しの人間を境界の外に連れ去る」という一節に見られるように、アラブ人の追放はシオニズム主流派の基本的なプログラムでしたし、故ラビン元首相ですら、「今後10年か20年かかって、ガザ地区やヨルダン川西岸から難民が自発的に移住するような状況をつくりたい」(The Christian Science Monitor,1974、デビッド・マクドワル「パレスチナとイスラエル」三一書房285ページ)、という発言に見られるように、パレスチナ人の追放を望んでいました。(後に、ラビン元首相は、イスラエルの「ユダヤ的」性格を守り、イスラエルの子供達に平和な未来を約束するためには、占領の終了とパレスチナ国家の設立しかないことに気がつきましたが。)
さすがに、9月11日のテロ以前は、米国もパレスチナ人の追放するような政権を支持することなど考えられなかったと思いますし、シャロン首相も、追放を公言するのは止めていました。しかし、パレスチナ人を追放したくてしょうがないことは間違いなく、現在の混乱状態が、シャロン首相にとって、非常に望ましいものであることも間違いないでしょう。
それでも、いかな米国でも当分はパレスチナ人の大量追放を許すとは思えませんが。
いかなシャロン首相といえど、ガス室のようなユダヤ人の悲劇の象徴のような政策を望んでいるとは思えませんが、シャロン首相の昔からの理想として、「トランスファー(移送/Transfer)」政策があります。占領地のパレスチナ人(さらには、イスラエル国内のパレスチナ人)を大量に或いは全て追放しようとするものです。
シャロン首相もその一員であるリクード右派の立場は、全ての占領地はユダヤ人のものであるというものです。しかし、占領地のパレスチナ人口(約290万人)とイスラエル国内のパレスチナ人口(約132万人)の総和(約422万人)は、このまま行けば、十数年(?)で、ユダヤ人口(現在、約488万人)を越えます(1999年のデータ、外務省のページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/middleeast.htmlより)。
ユダヤ人口には、米国との二重国籍者(50万人?:その数が調査されることは無いでしょう。)も含まれていると考えられますし、ユダヤ人口の一部のユダヤ教超正統派には、イスラエルを認めず、将来できるであろうパレスチナ国家への帰属を表明しているものもあり、パレスチナ難民の帰還が実現しなくとも、「ユダヤ国家」支持のユダヤ人が少数派となり、「民主主義」により、「ユダヤ国家」の存続が不可能になる日はそう遠くありません。
(なお、21世紀半ばには、イスラエル領内のパレスチナ人だけでも、ユダヤ人よりも多くなってしまうという事態が予測されています。)
このような事態を防ぐ方策として、2001年 10月17日にPFLPに暗殺されたズエビorゼビエ観光相(http://www.myrtos.co.jp/index.html?url=http://www.myrtos.co.jp/israel_news/2001/rehaviam_zeevi.html)は、1987年よりパレスチナ人の「トランスファー (移送) 作戦」を主張していました。
シオニズムの祖テオドール・ヘルツェルの日記にある「一文無しの人間を境界の外に連れ去る」という一節に見られるように、アラブ人の追放はシオニズム主流派の基本的なプログラムでしたし、故ラビン元首相ですら、「今後10年か20年かかって、ガザ地区やヨルダン川西岸から難民が自発的に移住するような状況をつくりたい」(The Christian Science Monitor,1974、デビッド・マクドワル「パレスチナとイスラエル」三一書房285ページ)、という発言に見られるように、パレスチナ人の追放を望んでいました。(後に、ラビン元首相は、イスラエルの「ユダヤ的」性格を守り、イスラエルの子供達に平和な未来を約束するためには、占領の終了とパレスチナ国家の設立しかないことに気がつきましたが。)
さすがに、9月11日のテロ以前は、米国もパレスチナ人の追放するような政権を支持することなど考えられなかったと思いますし、シャロン首相も、追放を公言するのは止めていました。しかし、パレスチナ人を追放したくてしょうがないことは間違いなく、現在の混乱状態が、シャロン首相にとって、非常に望ましいものであることも間違いないでしょう。
それでも、いかな米国でも当分はパレスチナ人の大量追放を許すとは思えませんが。
これは メッセージ 2478 (hiromurajp さん)への返信です.
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