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Re: エクスターミネイト(駆除)という言葉

投稿者: spica_022 投稿日時: 2009/02/28 21:38 投稿番号: [18435 / 20008]
>ユダヤ・ナチの蛮行とかいう言葉も多用されなければならない。

そっか〜〜。いやはや、パソコンの前でついつい笑いころげながら、納得しちゃいました^^。

「笑ってる場合じゃないぞ!」と怒らないでくださいね。

カナファーニーは、PLOじゃなくて、PFLPのスポークスパーソンでした。気づかせていただき、ありがとうございました。

カミュのリンク先、読みました。おもしろかったです。中野真紀子さん、デモクラシーナウのボランティア翻訳者募集してるんですね。わたしも、今の職場をクビになったら応募しよう。

村上春樹は、本人がスピーチでいってるとおり、「壁にぶつかって壊れる卵の側」にずーっと立ってきた作家なんですよ。つまり、「壁を壊す人間の側」とか「壁を作る人間の側」、「なにもなかったところに突然壁ができて、家や故郷を追われる人間の側」には立っていない。いや、「立つのにむいていない、その適性があまりない」作家だと思います。

彼はメタファーとしてよく「井戸」を使うのですが、壁で隔てられた向こうの人と交流する場合でも、彼は、壁を壊すのではなく、地面に深く深く井戸を掘って、「地下水流」みたいなところで、意識を通じ合わせる方法をとることが多いような気がします。

学生運動がまだ盛ん(といっても終わりかけだったかも?)のころに、早稲田に在籍しながらも、まったくそういう活動には参加せず、徹底して個人主義的で、会社に就職もせず、まー、最近は変わってるかもしれませんが、売れっ子作家になって、「いい大人」になったあとからも、「新聞なんてまったく読まなくても、生活に支障はない」と公言し(たしか、彼が30歳代後半ころのエッセイ)。。要するに、全然、社会的な人じゃないんですよ。もともとがそうなんです。だから、宮台とか上野千鶴子さんにはけちょんけちょんにやられる。内田樹もやってるみたいですね。たぶん、村上本人も、そういう批判を意識してて、オウム事件関連本とか出したりもしたけど、はっきり言って、「力作だけど、この人は、こういうのに向いてないんだなあ」と思い知らされるだけの作品で・・そう、ほんとうに、向き、不向きなんですよね。

わたしは、「井戸を掘る」ような人も、いていいと思うんですよ。新潮クレストに入ってる現代ロシア文学などに、村上作品とすごく似てるものがあって、そういうの、とても興味深いです。アラブ圏でも読まれてるみたいですし^^。そういうのも、いいとは思うのですが・・でも、わたし自身は、もう、あんまり彼の作品を昔ほど楽しみにはしてませんし(というより、がっかりすることのほうが多いなー)、「壁を壊そうとしている?」正面教師さんが、村上作品を読み始めたとかファンになったとか言い出したら、おからだの具合でも悪いんじゃないかと、本気で心配しちゃうと思います^^。
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