Re: >Re: repko_pko_pkfさん
投稿者: repko_pko_pkf 投稿日時: 2008/01/14 10:27 投稿番号: [15259 / 20008]
t_miya1960さん、おはようございます。
前回の続きです。
>パレスチナ独立に最も必要な物の一つとして「イスラエルパレスチナ間の信頼関係を醸成すること」だと考えています。
>イスラエルパレスチナが両者にメリットある大きな目標で手を握ることです。
たしかに仰る通りなのですが、貴方の案がイス/パレ双方にとってどれほどメリットがあるのか疑問なのです。
一つ目の疑問が、
前回述べた目標達成の現実的可能性を無視し、仮に達成したとしても肝心の彼等の問題自体は何も解決しませんし、また信頼関係の醸成が必ずしも解決に繋がるとは言えず、これでは明らかに説得力に欠けます。
さらに、双方が目標を達成させていく中で、協力し信頼関係を構築していき最終的に問題解決につなげていく、ということですが、
これでは単に問題の先送りになりかねず、しかも目標達成にさえ一体どれほどの時間が必要なのか予測も出来ないのに、その先の問題解決にたどり着くまで我慢できるほどの余裕が(特にパレ側には)あるとは思えないのです。
そして最大の疑問が、
これまでも言ってきましたが、世界政府、モデル国家へのこだわりなのです。
以前にも述べましたが、そもそもこの問題は、現状の改善と国家樹立が主目的であり、特に現状の改善が急務です。
一方、貴方の案も米国のロードマップにしてもあくまでも問題解決の為のプロセスのひとつでしかないのです。
もちろん誰がどのような案を主張しようがかまわないのですが、重要なのは方法よりも、出来る限り速やかに結果を出させる事です。
共通目的を持たせる事で、徐々に双方の意識の変革をはかり、そこから争いの回避と関係改善、さらに最終的な問題解決へ繋げようとする貴方の意図はよく理解できますが、だからといって世界政府やモデル国家にこだわる必然性はなく、さらに解決までの道のりと時間的問題を考慮すれば、いくつか方法を考えておく事も必要でしょう。
また当事者であるイスラエル、パレスティナ双方に受け入れられ易い事も重要です。
もちろんその為には相応のメリットがなければならないのですが、
世界政府やモデル国家というものに両者を惹きつけるほどの魅力を感じないのです。
たしかに人類規模のようなマクロな視点から見れば理想的な面は多々ありますが、それが必ずしも個々の国々にとって理想ではありませんし、特に独自の価値観に支配される宗教国家のような場合は、否定的な反応になっても不思議ではありません。
話の途中で申し訳ありませんが、今から外出しますので、一旦終了します。
続きは今夜以降になりますが、悪しからずご了承下さいますようお願い申し上げます。
これは メッセージ 15233 (t_miya1960 さん)への返信です.
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