Re: >Re: repko_pko_pkfさん
投稿者: repko_pko_pkf 投稿日時: 2008/01/13 09:35 投稿番号: [15256 / 20008]
t_miya1960さん、おはようございます。
>私の考えている提案は米国大統領が採用することを前提にしています
私の認識では、米国が採用するには最低でもいくつかの前提条件が必要だと考えます。
ところがその条件を満たそうとすれば、貴方の言う世界政府が成り立たなくなってしまうのです。
例えば、世界政府を成立、機能させるにあたって、その主導権を握る事、少なくとも他国に握らせないという事は絶対条件であり、
また、政府がどのような権限を持とうと、それを有効化する強制力は制限し、さらに自国の主権と国益を優先、尊重させる事も必要不可欠な条件でしょう。
しかし、元来国家という枠を超えた所で成立させなければ意味がない構想だと認識していますので、上記のような条件下では、結局その超えるべき枠である国家が基準になる、つまり全体でなく個(自己)を優先基準にするという事ですので、それでは現状と何ら変わらず、であればわざわざ新たなものなど持ち出す必要はなく、これまでの国連その他の国際機関で十分なのです。
そもそも世界の牽引役、警察的存在を自称しながら、その強大な力を背景にして世界中を好き勝手に荒らしまわり、常に富を独占してきたてきた傲岸不遜で尊大な自己中国家が、自分より上位のものや力を持つものを生み出すことなど通常では有り得ませんし、逆に阻止しようとするのが普通でしょう。
言い換えれば、自身が意図しない事や、特に不利益に対する反発は強国、大国であるほど強く、そういった国を制御することの困難さは、いまさら説明する必要もないでしょう。
実際、世界が温暖化と戦おうとしている時に、普段からリーダーを自負し、しかも最も環境を悪化させる原因を作り出している国であるにもかかわらず、対策へのリーダーシップを発揮するどころか、逆に自分の都合から極めて消極的な反応しか見せなかったり、
また、核や生物兵器の危険性を認識し、使用禁止や廃絶を訴えつつ、一方で新たな開発配備を進めている、、、これがアメリカのそして世界の現実です。
もちろんそのような国々がこの構想に賛同などするはずがなく、また仮に肯定的な反応を示したとしても、それは自国の国益を基にした判断でしかありません。
という訳で、米国や国際社会の視点でも、この構想に可能性を見出す事が出来ず、現状ではやはり非現実的といわざるを得ません。
もちろん、たとえこの構想が現実味を帯びた話になったとしても、当事者であるパレスティナやイスラエルがどう受け取るかは全くの別問題ですし、、、(苦笑)
これは メッセージ 15233 (t_miya1960 さん)への返信です.
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