イスラエル/パレスチナ和平

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イメージ戦略

投稿者: A4_File 投稿日時: 2001/06/29 02:20 投稿番号: [1476 / 20008]
パレスチナ問題の日本での報道がパレスチナよりだという意見をよく聞きます。日本人はパレスチナ人に対してどういうイメージを持っているのでしょうか。いわゆるパレスチナよりだという人は、たくさん人が死んでかわいそうとか同情心を抱いているのではないでしょうか。そして考えはそこで終わっている・・・。たぶんそれ以上の考えはテレビを見ているだけでは湧いてこないでしょう。つまり彼ら(パレスチナ人)がいかに正当な理由を持って抵抗しているのか、合意できない理由の下、イスラエルやアメリカが示してきた和平合意にサインしないのか。肝心なのはそっちのほうなのに、きっと、パレスチナがんばれという人の多くは父親の腕の中で死んでいった“例の子供”よろしく、ヒューマニズムだけで応援しているのではないでしょうか。思い出して下さい、パレスチナ関係の報道を。よく目にするのはインティファーダ―で抵抗しているパレスチナ人たちと戦闘場面とは関係のない場所にいる(たとえばイスラエルの新市街など)イスラエル人がインタビューを受けている場面だったりしないでしょうか。戦闘の現場にいる彼らはそれだけで十分視聴者を満足させてしまう。視聴者が戦いの“動機”に興味がいくことを遮断させてしまう。そしてその後流れる紳士的に答えるイスラエル人の言葉が妙に頭に残ってしまう・・・。考え過ぎでしょうか?   ですが私は今回のインティファーダ―について調べれば調べるほど、パレスチナ人にとっての圧倒的な不利、イスラエルにとっての戦略戦術に基づいた悪魔的な行為。そういう構図が浮かび上がってきます。遠い海の向こうのお話として聞くのではなく、ぜひみなさんも身の回りにある常識だと思っていることや何気なく見たり聞いたりしていることに疑問をもって下さい。
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