ニューズウィークでは
投稿者: masara997 投稿日時: 2001/06/09 06:59 投稿番号: [1457 / 20008]
>キャンプデービッドでの交渉時の難民問題については、
>アラファト側も言及しなかったのではなかったでしたっけ?
ニューズウィークの解説記事では、決裂の原因は難民の帰還問題と報じていました。
東エルサレムとヨルダン川西岸のほとんどを返還する替わりに、難民の帰還を諦めるよう説得するイスラエル側に対して、アラファトが首を横に振ったことから交渉は決裂したと…。
その記事を書いた解説員は「アラファトは、国民に忍耐をしいる平和よりも、英雄的な抵抗を気取る自分のプライドを優先させた」と非難していました。
イスラエル側からすれば、「これだけ譲歩したのに」と言う思いが強いでしょう。
一方で、もし合意に達していれば、和平と引き替えに「見捨てられた」と知った国外難民の悲憤はどれほどだったろうかと想像してしまいます。「故郷への帰還」を約束してパレスチナに戻ったアラファトですから、国内外のパレスチナ人から裏切り者扱いされる事は必至。下手をすると、アラファトの失脚、PLOの分裂、内戦という事態だってありえたかも知れません。
アラファトの為政者としての資質は別として、この場合は単純に「合意しなかったアラファトが悪いとは言えない」と思うんですが…。
これは メッセージ 1453 (pp22357 さん)への返信です.
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