Re: 再び挑発?(また続き)
投稿者: moccusboccus 投稿日時: 2007/09/16 12:34 投稿番号: [14560 / 20008]
>「双子の国家」が、パレスチナ側に拒否されたというのは、聞いたことがありません。
「国連総会」で「パレスチナ分割決議案(「国連総会決議181号)」が可決された時(1947年11月21日)、ユダヤ人はこれを受け入れ、「パレスチナ分割決議案」でユダヤ人に割り当てられた土地を領土としてイスラエル建国を目指したのに対し、パレスチナ人はこれを拒否し、エジプト、ヨルダン、シリア、イラクなどアラブ諸国の軍事力に頼ってイスラエル建国を阻止しようとしたことは歴史的事実だが。
>パレスチナ国家が建設されず、イスラエルだけが建国したため、パレスチナに住むアラブの人達の権利を守ろうとして、アラブ諸国は中東戦争を戦った、と私は聞いています。
アラブ諸国はイスラエルを潰して、パレスチナ全土を手に入れようとして「第一次中東戦争」を始めたんだよ。
>ヨルダンとエジプトが、パレスチナの土地を併合したのも、イスラエルに併合されるよりは、という理由でなされたことではないでしょうか?
エジプトがガザを、ヨルダンがウエストバンクを併合したのは、当初は自国の領土にするためだった。その後、この両国は「第二次中東戦争」「第三次中東戦争」でイスラエルに敗れ、ガザ、ウエストバンクをイスラエルに奪われた。
「第三次中東戦争」後、アラファトが「PLO議長」となってパレスチナ人主体の独立運動を始めたこともあり、やがて両国はガザ、ウエストバンクはパレスチナ人のものと主張するようになった。
>ハマスの対イスラエル強硬論があるにせよ、パレスチナの人達が、民主的な選挙で選択した政権に対して、欧米はもっと敬意を払うべきだったのでは?
「ハマス」はイスラエルの「存在権」を根本から否定し、「パレスチナ問題」の平和プロセスも全面的に否定しているので、これまで欧米からまともに相手にされることはなかったし、今後も方針転換しない限り、まともに相手されることはないだろうね。
●「ハマス綱領5章36条」(1988年8月18日)
・第1章6条「領土的譲歩の否定」
・第2章13条「パレスチナ問題の平和的解決、国際会議での解決などは、『ハマス』の信念に反する」
・第4章25条「東の共産主義、西の十字軍が主な敵」
↑
少なくとも、「ハマス綱領」を改定して、上記条項などは削除しないと、欧米のみならず、国際的な信用を勝ち取ることは難しいだろうね。
>オルメルト政権が、06年の夏にレバノン侵攻をしたような政権でなければ、私も信用する気持が起きるのですけどね。
「ヒズボラ戦争」(2006年7月12日〜8月14日)は、どう見ても「オルメルト政権」からではなく、「ヒズボラ」(その背後にイラン、シリアの思惑あり)から仕掛けたものだが。
>イスラエルの政権が、ファタハ政権だけでなく、ハマス政権とも対話しようとする、平和的な政権になれば、理不尽とは言えないかもしれませんね。
繰り返すようだが、「ハマス」は一貫して「イスラエル殲滅」を最重要事項としているわけだから、「ハマス」がそういう姿勢を改めない限り、イスラエル側から「ハマス」に擦り寄ることなどあり得ない。
>ガザは困窮しています。暴力的な事件が起こるのも、その困窮が一つの理由だと思います。
これは「鶏と卵」だ。
因みに「第二次インティファーダ」が起こるまでは、ガザはそれほど困窮してはいなかった。
さらにいうなら、「ハマス」のガザ支配が、ガザをさらに困窮させていると
もいえよう。
「国連総会」で「パレスチナ分割決議案(「国連総会決議181号)」が可決された時(1947年11月21日)、ユダヤ人はこれを受け入れ、「パレスチナ分割決議案」でユダヤ人に割り当てられた土地を領土としてイスラエル建国を目指したのに対し、パレスチナ人はこれを拒否し、エジプト、ヨルダン、シリア、イラクなどアラブ諸国の軍事力に頼ってイスラエル建国を阻止しようとしたことは歴史的事実だが。
>パレスチナ国家が建設されず、イスラエルだけが建国したため、パレスチナに住むアラブの人達の権利を守ろうとして、アラブ諸国は中東戦争を戦った、と私は聞いています。
アラブ諸国はイスラエルを潰して、パレスチナ全土を手に入れようとして「第一次中東戦争」を始めたんだよ。
>ヨルダンとエジプトが、パレスチナの土地を併合したのも、イスラエルに併合されるよりは、という理由でなされたことではないでしょうか?
エジプトがガザを、ヨルダンがウエストバンクを併合したのは、当初は自国の領土にするためだった。その後、この両国は「第二次中東戦争」「第三次中東戦争」でイスラエルに敗れ、ガザ、ウエストバンクをイスラエルに奪われた。
「第三次中東戦争」後、アラファトが「PLO議長」となってパレスチナ人主体の独立運動を始めたこともあり、やがて両国はガザ、ウエストバンクはパレスチナ人のものと主張するようになった。
>ハマスの対イスラエル強硬論があるにせよ、パレスチナの人達が、民主的な選挙で選択した政権に対して、欧米はもっと敬意を払うべきだったのでは?
「ハマス」はイスラエルの「存在権」を根本から否定し、「パレスチナ問題」の平和プロセスも全面的に否定しているので、これまで欧米からまともに相手にされることはなかったし、今後も方針転換しない限り、まともに相手されることはないだろうね。
●「ハマス綱領5章36条」(1988年8月18日)
・第1章6条「領土的譲歩の否定」
・第2章13条「パレスチナ問題の平和的解決、国際会議での解決などは、『ハマス』の信念に反する」
・第4章25条「東の共産主義、西の十字軍が主な敵」
↑
少なくとも、「ハマス綱領」を改定して、上記条項などは削除しないと、欧米のみならず、国際的な信用を勝ち取ることは難しいだろうね。
>オルメルト政権が、06年の夏にレバノン侵攻をしたような政権でなければ、私も信用する気持が起きるのですけどね。
「ヒズボラ戦争」(2006年7月12日〜8月14日)は、どう見ても「オルメルト政権」からではなく、「ヒズボラ」(その背後にイラン、シリアの思惑あり)から仕掛けたものだが。
>イスラエルの政権が、ファタハ政権だけでなく、ハマス政権とも対話しようとする、平和的な政権になれば、理不尽とは言えないかもしれませんね。
繰り返すようだが、「ハマス」は一貫して「イスラエル殲滅」を最重要事項としているわけだから、「ハマス」がそういう姿勢を改めない限り、イスラエル側から「ハマス」に擦り寄ることなどあり得ない。
>ガザは困窮しています。暴力的な事件が起こるのも、その困窮が一つの理由だと思います。
これは「鶏と卵」だ。
因みに「第二次インティファーダ」が起こるまでは、ガザはそれほど困窮してはいなかった。
さらにいうなら、「ハマス」のガザ支配が、ガザをさらに困窮させていると
もいえよう。
これは メッセージ 14557 (teisenwomotomu2 さん)への返信です.
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