難民はどこへ
投稿者: A4_File 投稿日時: 2001/06/07 23:55 投稿番号: [1452 / 20008]
キャンプデービットで行われた会議においてPLOが首を縦に振らなかった一番の理由は、難民問題に対し何も触れられてなかったからです。300万とも360万とも言われる数の難民は国連決議により、その帰還権または帰還を希望しない者に対しての保証を認められています。土地だけ返してもらっても(しかもイスラエルがコントロールできる分断された地方の土地を)人が帰ることができなければ国として成り立ちません。他のパレスチナ人も生きていく上で納得どころか妥協できないことです。こういったちょっと踏み込んでみてみれば誰の目にも絶対的にパレスチナ側に不利な内容だとわかる(繰り返しますが、不利ではなく生きていく上で妥協できない内容の)キャンプデービットでの決議は、たしかに日本のテレビや新聞だけを通してみていると、最大限の譲歩をしたバラクとどこまでも強欲なアラファトという構図にしか見えませんでした。日本のマスコミというのはそういう状況にあります。圧倒的な兵力を持ち欧米世界のメディアを味方につけているイスラエル、汚職にまみれたパレスチナ自治政府。パレスチナ難民にとって救いはあるのでしょうか。何が彼らを支えているのでしょうか。その怒りを何にぶつければいいのでしょうか。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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