Re: イスラエル/パレスチナ和平
投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/13 22:31 投稿番号: [12808 / 20008]
私如きが明確な回答を出来る能力があるとは思わないので、
少しオブラートに包んだ答弁になることをお詫びします。
私の考える国家、そしてその核となる故郷(パトリ)というものは、
様々な波風を受けて長い時間を掛けて構築されたものにこそ価値があると考えています。
国家は様々に細分化して多様な文化が生まれ、時に争い、時に共存しながら、
ある時誕生し、ある時滅びながら人々の歩みと共にありました。
国、故郷というのは森と同じだと思うんです。
新しい物が無価値だという気はないのですが、
ただ地政学的要件からだんだんと統合され完成されていくものと、
力の論理によって急激に作成されるものでは軋轢に差があると思うのです。
アラブは殆どが外圧との戦いの中で誕生しました。
その中でトルコの様に比較的安定的な成熟を達成できた幸運な地域もあります。
かのイスタンブールにはかつて東ローマの首都があり、
大規模な戦争の末にその都市国家は消滅してしまいます。
ユダ王国(エルサレム王国)と同じですね。
またロードス島の様に勝ち残った地域もあります。
大きな変革には大きな犠牲が付き物です。
また、その歴史の変転の中でだんだんと人類の勢力図は固定化されてきました。
私はそうやって少しづつ落ち着いてきた勢力図こそが価値なんだと思ってます。
無用な波風さえ立てなければ抗争の波は穏やかなものになると思います。
それと、凪ぎの無い世界は絶対にこないと思ってます。
その安定期に「民主主義」というイデオロギーを爆弾に詰めて投下した愚か者が、
悲しくも我が日本の友邦、人口国家アメリカ合衆国です。
イラクは大荒れに荒れるでしょう。
その波はイスラエルにまで到達する可能性があります。
波が立つのは仕方がない。
が、津波・大嵐は防ぎたい。
私としてはそういう感じです。
世界政府とか地球政府とか、それが可能か?不可能か?という以前に、
それは「好ましくない社会なのでははないか」と思うのです。
長い歴史の中で構築されたものには「必然」があるはずだと思います。
答えになってませんかね?(^^;;;;
これは メッセージ 12797 (t_miya1960 さん)への返信です.
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