Re: 具体的な回答を期待します
投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/01/29 21:16 投稿番号: [12692 / 20008]
>「米軍の敗退」とは、どういう意味ですか?ただ単にイラクからの米軍撤退を指してそう言っているのではないでしょうね。
「安定したイラク」を実現せずに撤退したら、それは「米軍の敗退」と受け取られるのは当然と考えますが?少なくとも、反米勢力はそう主張するでしょう。
>もし現時点でイラクから米軍が全面撤退すれば、それで「イスラム世界が反イスラエル一色となる」ことも、「第五次中東戦争」が起こることもないでしょう。中東世界のパワーバランスは、そんな単純なものではありません。
米軍撤退によって反米反イスラエル勢力の伸張を予想できないのは、単なる希望的楽観論でしょう。
>(ある意味で、「イラン・イラク戦争」前夜の政治状況に逆戻りするわけです)
>『中東戦争』に一度も参加しなかったイランが、イスラエルから地理的にも遠く離れ、アラブ人国家でもないイランが、今イスラエルと伸るか反るかの戦争するための合理的な動機と意志を本当に持っているのかどうか?」イランは自らの政治的野心のために「パレスチナ問題」を利用し、シリアと共闘し、「ヒズボラ」や「ハマス」「イスラム聖戦」などテロ組織を背後で操ってはいますが、自分が前面に出て火の粉を浴びてまでイスラエルと対決する気などないと思いますね。
イランは反米反イスラエルを叫ぶ事によってイスラーム世界から支持を得ています。(国内は別かもしれませんが)
米軍撤退後に誰かがイスラエル攻撃を提案することを予測します。それで、イランが合理的理由無しにそれを否定するならば、今までの反米反イスラエル姿勢は何だったのか?と言う事になりますよね。
攻撃されるリスクを背負いながらも反米反イスラエルを唱え続けて来たことに矛盾しますよね?
イスラーム世界でイスラエル攻撃の気運が高まるならば、アフマディネジャド大統領が先頭に立たなければ、臆病者とされてしまうでしょう。
米軍撤退前にイラン核開発施設に攻撃があるならば、イラン国内で反米反イスラエルは支持を得て、攻撃準備に入るか、そのまま戦闘に突入するか・・・どっちにしろ核兵器製造の準備に入るでしょう。もう既に始めているかもしれませんが・・・
少し前までは、スンニー派対米イスラエルだったでしょうが、米国はイラク攻撃でシーア派も敵に回してしまいましたよね?スンニーシーア連合実現は時間の問題でしょう
そういう理由で「イラン・イラク戦争」前夜の政治状況とは違って来ていますから、反米反イスラエルという共通点があるならば、「ホメイニ主義」はたいして関係ありませんね。現実に繋がりができているのが証拠です・・・
oldfirehall 氏は世の中が変わっている事をもっと認識した方が良いですよ。
>パレスチナ側が強気となり、要求が拡大して交渉が決裂した場合には、「国際世論」は必ずしもパレスチナ側に同情的にならないばかりか、むしろパレスチナ側に「平和的解決」する気がないと見て批判的になると思いますよ。
それはそうでしょう。しかし、反米反イスラエル勢力は支持するでしょう。
>その場合、パレスチナ側に味方して、「米軍」」だけでなく「国際世論」を敵に回してまでイスラエルと真っ向から戦争しようなどと考える国は現れないだろうと思いますね。皆、「湾岸戦争」中に、イスラエルに「スカッドミサイル」を撃ち込んで「アラブの大義」を叫んだサダム・フセインがどう見られたか、その末期はどうなったか知っていますからね。従って「第五次中東戦争」は、簡単には発生しないでしょう。
単独でイスラエルに攻撃を仕掛ける国は当然ないでしょう。イスラエルと対等に戦える国はありませんから、中東戦争という形でイスラーム世界の総力戦になるのでしょ?サダムフセインへの攻撃は例えにはなりません。
確かに簡単には発生しないとしても、パレスチナ問題が続く限り、確実にその方向へと向うでしょう。
>「米軍」のイラクからの撤退は、「パレスチナ問題」とは直接リンクしていません。
直接リンクしているかどうかは関係ないこと。問題はその撤退が、イスラーム世界やパレスチナ問題にどんな影響を及ぼすか・・・でしょ?
「安定したイラク」を実現せずに撤退したら、それは「米軍の敗退」と受け取られるのは当然と考えますが?少なくとも、反米勢力はそう主張するでしょう。
>もし現時点でイラクから米軍が全面撤退すれば、それで「イスラム世界が反イスラエル一色となる」ことも、「第五次中東戦争」が起こることもないでしょう。中東世界のパワーバランスは、そんな単純なものではありません。
米軍撤退によって反米反イスラエル勢力の伸張を予想できないのは、単なる希望的楽観論でしょう。
>(ある意味で、「イラン・イラク戦争」前夜の政治状況に逆戻りするわけです)
>『中東戦争』に一度も参加しなかったイランが、イスラエルから地理的にも遠く離れ、アラブ人国家でもないイランが、今イスラエルと伸るか反るかの戦争するための合理的な動機と意志を本当に持っているのかどうか?」イランは自らの政治的野心のために「パレスチナ問題」を利用し、シリアと共闘し、「ヒズボラ」や「ハマス」「イスラム聖戦」などテロ組織を背後で操ってはいますが、自分が前面に出て火の粉を浴びてまでイスラエルと対決する気などないと思いますね。
イランは反米反イスラエルを叫ぶ事によってイスラーム世界から支持を得ています。(国内は別かもしれませんが)
米軍撤退後に誰かがイスラエル攻撃を提案することを予測します。それで、イランが合理的理由無しにそれを否定するならば、今までの反米反イスラエル姿勢は何だったのか?と言う事になりますよね。
攻撃されるリスクを背負いながらも反米反イスラエルを唱え続けて来たことに矛盾しますよね?
イスラーム世界でイスラエル攻撃の気運が高まるならば、アフマディネジャド大統領が先頭に立たなければ、臆病者とされてしまうでしょう。
米軍撤退前にイラン核開発施設に攻撃があるならば、イラン国内で反米反イスラエルは支持を得て、攻撃準備に入るか、そのまま戦闘に突入するか・・・どっちにしろ核兵器製造の準備に入るでしょう。もう既に始めているかもしれませんが・・・
少し前までは、スンニー派対米イスラエルだったでしょうが、米国はイラク攻撃でシーア派も敵に回してしまいましたよね?スンニーシーア連合実現は時間の問題でしょう
そういう理由で「イラン・イラク戦争」前夜の政治状況とは違って来ていますから、反米反イスラエルという共通点があるならば、「ホメイニ主義」はたいして関係ありませんね。現実に繋がりができているのが証拠です・・・
oldfirehall 氏は世の中が変わっている事をもっと認識した方が良いですよ。
>パレスチナ側が強気となり、要求が拡大して交渉が決裂した場合には、「国際世論」は必ずしもパレスチナ側に同情的にならないばかりか、むしろパレスチナ側に「平和的解決」する気がないと見て批判的になると思いますよ。
それはそうでしょう。しかし、反米反イスラエル勢力は支持するでしょう。
>その場合、パレスチナ側に味方して、「米軍」」だけでなく「国際世論」を敵に回してまでイスラエルと真っ向から戦争しようなどと考える国は現れないだろうと思いますね。皆、「湾岸戦争」中に、イスラエルに「スカッドミサイル」を撃ち込んで「アラブの大義」を叫んだサダム・フセインがどう見られたか、その末期はどうなったか知っていますからね。従って「第五次中東戦争」は、簡単には発生しないでしょう。
単独でイスラエルに攻撃を仕掛ける国は当然ないでしょう。イスラエルと対等に戦える国はありませんから、中東戦争という形でイスラーム世界の総力戦になるのでしょ?サダムフセインへの攻撃は例えにはなりません。
確かに簡単には発生しないとしても、パレスチナ問題が続く限り、確実にその方向へと向うでしょう。
>「米軍」のイラクからの撤退は、「パレスチナ問題」とは直接リンクしていません。
直接リンクしているかどうかは関係ないこと。問題はその撤退が、イスラーム世界やパレスチナ問題にどんな影響を及ぼすか・・・でしょ?
これは メッセージ 12691 (oldfirehall さん)への返信です.
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