Re: 具体的な回答を期待します
投稿者: oldfirehall 投稿日時: 2007/01/29 12:26 投稿番号: [12691 / 20008]
>エルサレムへの核攻撃など言った覚えは無いしありえない
言葉のお遊びなら、今後相手にするつもりはないから
最初に「核の応酬」と書いたのはあなたですよ。(確かにエルサレムとは限定していなかったけれど)
ですから、「中東にイスラエルを核攻撃できる国があるのですか?」「そもそもイスラエル以外に核保有国があるのですか?」と聞いているのですが、どうやらその回答はないようですね。
>米軍の敗退で反米反イスラエル勢力が勢いづき、イスラーム世界が反イスラエル一色となり、第五次中東戦争を予想
「米軍の敗退」とは、どういう意味ですか?
ただ単にイラクからの米軍撤退を指してそう言っているのではないでしょうね。もし現時点でイラクから米軍が全面撤退すれば、その間隙を突いてイラン勢力がイラクに入ってくる可能性はありますが、それで「イスラム世界が反イスラエル一色となる」ことも、「第五次中東戦争」が起こることもないでしょう。中東世界のパワーバランスは、そんな単純なものではありません。
サウジアラビア、クウェートなど湾岸諸国、エジプト、トルコ、その他の主だったイスラム諸国(「シーア派政権」のシリアを除く、ほとんどのイスラム諸国)は「スンニー派政権」であり、イランの「ホメイニ主義」に基く「シーア派革命」の輸出を恐れて、そちらの方をむしろ警戒することになるでしょうね。(ある意味で、「イラン・イラク戦争」前夜の政治状況に逆戻りするわけです)
もしイランのアフマディネジャド大統領が「イスラエルを世界地図から抹殺する」と発言していることを理由に「第五次中東戦争」を予想しているのでしたら、「これまでの四度にわたる『中東戦争』に一度も参加しなかったイランが、イスラエルから地理的にも遠く離れ、アラブ人国家でもないイランが、今イスラエルと伸るか反るかの戦争するための合理的な動機と意志を本当に持っているのかどうか?」ということをもう一度問い直してみるといいでしょう。
私はイランは自らの政治的野心のために「パレスチナ問題」を利用し、シリアと共闘し、「ヒズボラ」や「ハマス」「イスラム聖戦」などテロ組織を背後で操ってはいますが、自分が前面に出て火の粉を浴びてまでイスラエルと対決する気などないと思いますね。
>米軍敗退までにサウジ提案で領土を確定して、パレスチナと周辺国との良い関係を築いておけば、イスラエルは安泰
イスラエルとエジプト、ヨルダン、レバノンは、既に「領土問題」を解決していますね。「領土問題」があるのはシリアだけですね。シリアとは水面下の交渉が続いているようです。
しかし、「パレスチナ問題」については、「イスラエルの生存権を認めない」と「綱領」に明記している政権政党「ハマス」が「綱領」を変更しない限りは、両者に信頼関係は生まれず、従ってイスラエルは安泰ではないし、パレスチナの方も今後とも受難は続くでしょうね。
>他には、帰還権を認め難民を受け入れて、パレスチナへの経済援助が必要
パレスチナ難民登録している人は395万人以上います。人口690万人のイスラエルが「帰還権」を無条件に認めることは、物理的にもあり得ないでしょう。
イスラエルとパレスチナが最終的に「平和条約」を締結するなら、パレスチナへの「経済援助」は当然行なわれることになるでしょうね。
>米軍敗退後の和平交渉だと、パレスチナ側が強気となり、要求が拡大して交渉決裂となり、行き着くところは中東戦争となるかも知れない・・・
どう思いますか?
「米軍敗退」といいますが、たとえ「米軍」がイラクから撤退したとしても「米軍」は依然として強力であり、イスラエルが危機的状況になれば、イスラエルを支援することになるでしょう。
それに、パレスチナ側が強気となり、要求が拡大して交渉が決裂した場合には、「国際世論」は必ずしもパレスチナ側に同情的にならないばかりか、むしろパレスチナ側に「平和的解決」する気がないと見て批判的になるとと思いますよ。
その場合、パレスチナ側に味方して、「米軍」」だけでなく「国際世論」を敵に回してまでイスラエルと真っ向から戦争しようなどと考える国は現れないだろうと思いますね。皆、「湾岸戦争」中に、イスラエルに「スカッドミサイル」を撃ち込んで「アラブの大義」を叫んだサダム・フセインがどう見られたか、その末期はどうなったか知っていますからね。従って「第五次中東戦争」は、簡単には発生しないでしょう。ただ昨年の「ヒズボラ戦争」のような非正規戦が発生する可能性は、慢性的にあると思いますが。
>それを予測するから、和平がまとまるまで米軍は撤退できないでしょう。
「米軍」のイラクからの撤退は、「パレスチナ問題」とは直接リンクしていません。
言葉のお遊びなら、今後相手にするつもりはないから
最初に「核の応酬」と書いたのはあなたですよ。(確かにエルサレムとは限定していなかったけれど)
ですから、「中東にイスラエルを核攻撃できる国があるのですか?」「そもそもイスラエル以外に核保有国があるのですか?」と聞いているのですが、どうやらその回答はないようですね。
>米軍の敗退で反米反イスラエル勢力が勢いづき、イスラーム世界が反イスラエル一色となり、第五次中東戦争を予想
「米軍の敗退」とは、どういう意味ですか?
ただ単にイラクからの米軍撤退を指してそう言っているのではないでしょうね。もし現時点でイラクから米軍が全面撤退すれば、その間隙を突いてイラン勢力がイラクに入ってくる可能性はありますが、それで「イスラム世界が反イスラエル一色となる」ことも、「第五次中東戦争」が起こることもないでしょう。中東世界のパワーバランスは、そんな単純なものではありません。
サウジアラビア、クウェートなど湾岸諸国、エジプト、トルコ、その他の主だったイスラム諸国(「シーア派政権」のシリアを除く、ほとんどのイスラム諸国)は「スンニー派政権」であり、イランの「ホメイニ主義」に基く「シーア派革命」の輸出を恐れて、そちらの方をむしろ警戒することになるでしょうね。(ある意味で、「イラン・イラク戦争」前夜の政治状況に逆戻りするわけです)
もしイランのアフマディネジャド大統領が「イスラエルを世界地図から抹殺する」と発言していることを理由に「第五次中東戦争」を予想しているのでしたら、「これまでの四度にわたる『中東戦争』に一度も参加しなかったイランが、イスラエルから地理的にも遠く離れ、アラブ人国家でもないイランが、今イスラエルと伸るか反るかの戦争するための合理的な動機と意志を本当に持っているのかどうか?」ということをもう一度問い直してみるといいでしょう。
私はイランは自らの政治的野心のために「パレスチナ問題」を利用し、シリアと共闘し、「ヒズボラ」や「ハマス」「イスラム聖戦」などテロ組織を背後で操ってはいますが、自分が前面に出て火の粉を浴びてまでイスラエルと対決する気などないと思いますね。
>米軍敗退までにサウジ提案で領土を確定して、パレスチナと周辺国との良い関係を築いておけば、イスラエルは安泰
イスラエルとエジプト、ヨルダン、レバノンは、既に「領土問題」を解決していますね。「領土問題」があるのはシリアだけですね。シリアとは水面下の交渉が続いているようです。
しかし、「パレスチナ問題」については、「イスラエルの生存権を認めない」と「綱領」に明記している政権政党「ハマス」が「綱領」を変更しない限りは、両者に信頼関係は生まれず、従ってイスラエルは安泰ではないし、パレスチナの方も今後とも受難は続くでしょうね。
>他には、帰還権を認め難民を受け入れて、パレスチナへの経済援助が必要
パレスチナ難民登録している人は395万人以上います。人口690万人のイスラエルが「帰還権」を無条件に認めることは、物理的にもあり得ないでしょう。
イスラエルとパレスチナが最終的に「平和条約」を締結するなら、パレスチナへの「経済援助」は当然行なわれることになるでしょうね。
>米軍敗退後の和平交渉だと、パレスチナ側が強気となり、要求が拡大して交渉決裂となり、行き着くところは中東戦争となるかも知れない・・・
どう思いますか?
「米軍敗退」といいますが、たとえ「米軍」がイラクから撤退したとしても「米軍」は依然として強力であり、イスラエルが危機的状況になれば、イスラエルを支援することになるでしょう。
それに、パレスチナ側が強気となり、要求が拡大して交渉が決裂した場合には、「国際世論」は必ずしもパレスチナ側に同情的にならないばかりか、むしろパレスチナ側に「平和的解決」する気がないと見て批判的になるとと思いますよ。
その場合、パレスチナ側に味方して、「米軍」」だけでなく「国際世論」を敵に回してまでイスラエルと真っ向から戦争しようなどと考える国は現れないだろうと思いますね。皆、「湾岸戦争」中に、イスラエルに「スカッドミサイル」を撃ち込んで「アラブの大義」を叫んだサダム・フセインがどう見られたか、その末期はどうなったか知っていますからね。従って「第五次中東戦争」は、簡単には発生しないでしょう。ただ昨年の「ヒズボラ戦争」のような非正規戦が発生する可能性は、慢性的にあると思いますが。
>それを予測するから、和平がまとまるまで米軍は撤退できないでしょう。
「米軍」のイラクからの撤退は、「パレスチナ問題」とは直接リンクしていません。
これは メッセージ 12687 (t_miya1960 さん)への返信です.
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