イスラエル/パレスチナ和平

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「平和と繁栄の回廊」計画

投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2007/01/19 01:49 投稿番号: [12645 / 20008]
http://palestine-heiwa.org/note2/200609060531.htm

(前略)
この計画は、多くの人が背景を知らずに読むと、日本政府が当該地域の「平和と繁栄」に貢献をするもので、好意的に受けとめられるのではないかと思われる。だが、実際のところは、下記に記すように、ひじょうに多くの難点・危険をはらんだものである。
(中略)
したがって、こうした構想を日本政府がぶち上げたはいいが、占領が終わらないかぎりは、最終的にはイスラエル政府が許可しないものは、日本政府には何もできはしない。しかも、このところの情勢では、欺瞞的な「一方的撤退」案すら、レバノン侵攻の「失敗」などのために、ほぼ消し飛んだと言っていい。
  ということは、日本政府のお金は、まったく無駄になるか、あるいは占領・併合の継続を前提としたうえで、イスラエルの利益に即すように使われる、ということになるのではないか。この確固とした占領下の現状で、イスラエルによる支配構造の枠組みに触れることなく、パレスチナの産業発展に寄与することは、この回廊構想ではそもそも不可能なのではないか。

  オスロ後にいったいどれだけの経済投資が海外からなされて、そして無惨にもイスラエル軍に破壊されたことかが思い起こされる。日本からのODA(政府開発援助)で作られた西岸・ガザのインフラも、度重なるイスラエル軍の侵攻によって破壊された。そして日本政府が、このことでイスラエル政府に文句を言ったことなど一度もない。つまり、「日本政府の出資で作ったパレスチナのインフラを破壊するとはけしからん。日本のカネを無駄にするな」とさえ言えないのだ。反対に、「イスラエルに自衛の権利はある」といった言明ばかりが聞こえてくる。
  しっかりした和平合意(オスロ合意的なインチキの「和平」ではなく)の枠組みなしに投資すれば、イスラエルが何かの拍子に機嫌を損なったという程度のことで、いつでも台無しにされるのだ。
(後略)

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米国、及びイスラエルの歪みを正さずして何をしても無駄って判断だよ。
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