イスラエル/パレスチナ和平

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個体発生に於ける系統発生 ②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/01/15 03:31 投稿番号: [12633 / 20008]
ケン・ローチ監督は、
「この映画は英国とアイルランドの間の歴史を語るだけでなく、占領軍に
支配された植民地が独立を求める、世界中で起きている戦いの物語であり、
独立への戦いと同時に、その後にどのような社会を築くのかがいかに重要かを
語っている」と述べています。

<どのような社会を築くのか>という将来のビジョンを持ち、
それを現在的に実現していくのでなければ、決して実現され得ません。

反占領闘争の持つ否定面をそれとして抉り出し、素直に認め、凝視し、反省し、
批判し合い、乗り越え合い、否定し、成長し、高度化していくこと。

パレスチナの闘争という<個体発生>の只中で、
人類史的な課題、「封建遺制」等のパレスチナ社会が持つ否定面をも、
同時に止揚していくこともを反占領闘争の課題として、同時に実現していくこと。

このことは、トロツキーの「永続革命」から学んだことです。
ちなみにマルクスもトロツキーもユダヤ人です。
私はマルクスもトロツキーも尊敬していますが、
その為したことを尊敬しているのであって、
ユダヤ人かどうかなど全く問題ではありません。


無差別テロは倫理的に許されないというだけでなく、
パレスチナの闘争が、国際的に支援されることにとっても弊害です。
ここでいう国際的支援とは、西側政治権力者のことではなく、
世界中の心ある人々のことです。
世界中の圧倒的多数の人々は占領に反対です。
しかしパレスチナの無差別テロにも反対です。
パレスチナは、明確に無差別テロを否定し、
占領地での正当な抵抗運動に限定することを明確にし、
その通りに実行すること。
そうすれば、世界中の圧倒的多数の心ある人々は
パレスチナの反占領闘争を支持すると思います。


ファタハとハマスの武力抗争はますます激化しつつあります。
<路線対立><利害対立>などが生起することは当然です。
運動を通して、イデオロギー闘争を通して、
民主的に、非暴力的に解決するのでなければなりません。
激烈に討論し、テレビ、ラジオ、新聞紙等で公開討論をするとか、
街頭で討論会を実施するとか、
集会、デモ、世論調査、等々、
選挙での投票も一つの指標です。
どちらがより大きな運動を作り出すのか、
どちらがより広範な民衆に支持されているのか、
民主的な非暴力的な方法で、徹底的に競え合えばよいのです。

パレスチナの民衆は、両派の武力衝突に様々な形で反対の声を挙げています。
ファタハやハマスなど乗り越えていけばいいと思います。
そんなことを繰り返す連中などもはや支持しないと。
そういう声を受け止めるか否か。
それでも受け止めないのならば、
新たな運動や組織を創設していけばよいのです。
パレスチナ人は、そういうことが可能な民主性を持っていると思っています。
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