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自由民主主義の守護神?

投稿者: t_ohtaguro_2 投稿日時: 2007/09/04 09:29 投稿番号: [822 / 2082]
対ゲリラ作戦・クーデター・強制
ラテンアメリカにおける帝国の歴史

  米国が、ソ連の拡張主義に対する対策と称して最初にラテンアメリカに介入したのは、1954年のグアテマラのクーデターを米国が支援したときである[ラテンアメリカに対する米国の介入は、はるか昔に遡る。ソ連の拡張を正当化に使った最初の介入が1954年]。このクーデターで、米国は、民主的に選ばれたハコボ・アルベンス政権を転覆した。アイゼンハワー大統領はアルベンス政権を「共産主義独裁」と非難し、「すべての米州諸国を害するために米大陸にもうけられた」前哨地点であると述べた。国務長官ジョン・ダラスは、アルベンス政権下で、グアテマラの人々は「共産主義型のテロリズム」のもとでの生活を強いられていると述べた[4]。けれども、こうした宣言とはまったく逆に、ソ連はグアテマラに外交代表部を設けておらず、軍事援助も提供していなかった。アルベンスの連立政権は、幅広い政治的立場を含んでおり、連立政権が占めた合計51の議席のうち共産主義グアテマラ労働党は最小の政党でその議席は4議席にすぎなかった[5]。アルベンスが行なったのは、不耕作地を数十万人の土地なし小農民に分配すること、また、労働組合の合法化や基本的な成人識字キャンペーンを含む社会改革である。アルベンスの経済政策は、国を中心とした資本主義であり、将来的に海外企業と競争できるようなグアテマラの産業育成を目標とする混合経済であった。

  こうした穏健なグアテマラの国内改革は、米国の利益に対するあからさまな脅威と見なされた。1953年に、汎米問題局のチャールズ・R・ブローズは、グアテマラの経済改革は、近隣諸国に対して代替の開発モデルを提供していることにより、米国の利益を脅かしていると論じた。彼は次のように述べている。「グアテマラはホンジュラスとエルサルバドルの安定に対するますます大きな脅威となった。グアテマラの農業改革は、強力なプロパガンダ兵器となっている。上流階級と海外企業に対する闘いの中で得られた、労働者と農民を補助するグアテマラの広範な社会プログラムは、同様の状況が広まる中米の近隣諸国の人々にとって強くアピールするものである」[6]。貧困層と疎外された人々を支援することは、ラテンアメリカでは危険な先例と見なされた。そのため、1954年、アルベンス政権は、米国の後ろ盾によるクーデターで転覆されたのである。このクーデターによりグアテマラの民主主義は終焉を迎え、その後の40年間続いた米国が支援する独裁政権は、10万人以上のグアテマラ人を殺害してきた。1980年代、米国の全面的な支援により行われたグアテマラ政府による市民の殺害について、国連は、ジェノサイドの規模に達していると結論した[7]。チリでも、同様の記録が見られる。








  さすが従米無知ウヨ♪

  アメリカの建て前と本音の区別ができないらしい。
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