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Re: 嫦娥1号の写真が「かぐや」よりきれい

投稿者: ahoruda333 投稿日時: 2007/12/04 23:50 投稿番号: [1431 / 2082]
それは違うと思います。

解像度と明度とは全く別です。
解像度は、画角に対して何ピクセル(おそらくデジタルビデオだと思うので)あるかということです。例えば、横3600ピクセルで、横画角が10度だったなら、角度で10秒(秒とは1/3600度)まで分解できることになります。より細かいところまで分解できるわけですね。カメラの性能とは、まさにこの分解能をさすと言っても過言ではありません。
かぐやの画像が鮮明だ!・・・・というのは、まさにこのことで高解像度(=高性能)であることを同じです。

明るさはそれとは全く異なります。5インチのガラクタテレビと、40インチのハイビジョンテレビとを同じ明るさにすることは容易ですし、ガラクタテレビの方を明るくすることも可能です。
明るさの分解能という意味で、階調があります。
パソコンでもありますよね?8ビットや16ビット、32ビットとか。
階調が豊富であれば、明るい部分の階調を圧縮して、暗い部分を引き上げても全体の調子は全く問題ありません。ネット上に流れているjpegは、たかだかRGB8ビットですから。
ハイビジョンが何ビットの階調で撮像されているか分かりませんが、デジカメ並の12ビットで撮像されていれば、階調補正することにより、明度においては全く遜色ない絵ができあがります。

そもそも、こんなもんは適正露出で撮像されていますよ。あたり前でしょ?
暗い場所を撮像したから暗く映っているだけ。明るく補正することも容易。ただそれだけ。全く本質的なことではありません。

つまり、シナが言っていることは全くの無知。もう呆れ果てるほどの無知をさらけ出していると言えます。
・・・と言うより、こういうことに詳しい人が読んだら、日本の画像を賞賛しているだけにしか聞こえませんよ。「鮮明だ」と言っているんだから。

明度が問題になるのは、目的とする天体の階調が充分表現できない位淡い対象の場合です。遠方の銀河であったり、淡いガス星雲の場合です。こういう天体を階調豊かに表現するためには、ある程度長時間露光したり、画像を積算(CCDカメラでは可能)する必要があります。

月の撮影では、明度が問題になることは全く無いでしょう!
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