中国の一地方として発展する北朝鮮
投稿者: may7idaho 投稿日時: 2006/11/26 11:41 投稿番号: [7525 / 73791]
今朝も再放送されたNHK衛星第一放送の一時間特集番組、『北朝鮮を経済支配する中国。「地下資源独占』をご覧になったでしょうか?
『北朝鮮を経済支配する中国◇核問題や拉致問題などで国際的に孤立を深めている北朝鮮。
そうした中、北朝鮮が結び付きを強めているのが中国との関係。
特に経済面では、原油などのエネルギーや大量の生活物資が中国から流れ込んでいる。北朝鮮に救いの手を差し伸べる中国側にも実は狙いがある。
北朝鮮は世界有数の鉱物資源の宝庫であり、ほとんどが未開発のまま残されているため。
中国企業の北朝鮮投資は飛躍的に伸びていて、北朝鮮が国際的に孤立すればするほど中国の独占市場となり、その経済支配が濃厚になるという構図。』(番組紹介)
中国・丹東の税関が、年々、猛烈に拡大する中朝貿易に応えて、10倍以上の規模に拡大された様や、北朝鮮の国民の少なからぬ割合が、中国との貿易でかなり潤っている事、また、家電、一般生活用品、食品など、中国製品が怒濤の勢いで北朝鮮に流れ込んでいる事を細かく、よく報道していました。
また、鉄鉱石、石炭、その他の鉱物資源を中国資本が開発している事、さらに驚いた事に、黄海・朝鮮領の海底油田も一部生産を開始している事、それらに関連した大規模な投資が続いて、投下資本による内需も煥発されて、北朝鮮経済が確実に活性化されてきている事を、実によく映し出していましたね。
税関の様子(溢れるほどの北朝鮮のビジネス関係者も緊張なく、自由に出入りしていました)や、開発の現場の様子、街の様子、貿易で潤う北朝鮮の人々の様子、皆、かつての深センや、広州、珠海等で見られた中国の様子がだぶりました。
好調な経済、膨大の物資の流入は、決して表の数値に出ていないとも。
概括して言えば、北朝鮮は、もう完全に、中国の一部ですね。
しかも、援助物資や資金を韓国にたかっているのは、もう詐欺の一種だと思います。
恐らく、建設資材などは、核実験施設の建設よりも、実は、大半は中国などが絡んだ開発現場や、租借した港湾開発に使われているのでしょう。
殆どの合弁の条件が、土地と建物、基本的な施設の土台は北朝鮮が無償提供する事になっているそうですから、開発・建設資材が必要だったのだと理解できます。
見ている限り、中国にとっては、十分採算はあっているし、北朝鮮内部は、やはり、開発ブームで、経済状況は決して悪くないと思います。
ただし、『中国の北朝鮮地方』に転落して、ですが。
難民は、多少の事があっても、もう大して出ませんね。
中国も、何があっても、決して北朝鮮を手放さないだろうと実感できました。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a4a4a4ha4a4a4h4z9qbeclga4xa5aba5a6a5sa5ha5c0a5a6a5sa1aa_1/7525.html