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Re: 地震予知について

投稿者: akkambeh 投稿日時: 2011/05/22 21:31 投稿番号: [68409 / 73791]
ahoruda333さん   逆なんですよ。

地震は地盤の破壊により発生します。
地盤の物性を知り地盤が塑性変形を起こす降伏点にどれだけ近づいているか分かれば破壊時期・・・つまり地震の発生が予測できます。

ところが地盤は一様ではありません。岩石は固溶体(金属で言えば合金)で、圧力や熱が変化すると含まれる個々の鉱物の安定する相(固体・液体)・構造が変化し物性が変わってしまいます。しかも近くに亀裂があれば気体や液体相の物質は簡単に拡散する環境下にあります。つまり開放系です。

圧力・熱の変化のうち、熱が変化すると性質が変わるということは、どのようなことか溶岩を例にとって説明してみます。
溶岩は地表に流れ出したとたん大気や地表による冷却が始まります。そうしますと析出温度の高い鉱物から順に固体となります。そうしますと溶岩という粘性体の化学成分が変わり物性も変化します。流下するに従いこれが連続して起こりますので溶岩の化学組成は噴出元と末端ではかなり異なってしまいます。そして最終的に冷え固まった溶岩の物性値も流下位置によって異なってきます。

また具体的な地震予知を行うには、こういう組成も異なる物質を対象として力学解析を行う必要が有ります。個々の微視的な構成物を無視し全体を巨視的に捉えて考える連続体力学という分野が有ります。地震予知を力学的に行うとしたら、この分野に依ることになると思います。

しかし現実的に地震予知が可能となるような地殻の知見を得るのは膨大な予算を掛けて地殻を穴だらけにしボーリングコアを採取・解析する必要が有りますが、現実的には困難だと考えられます。

従って、「地震発生時には必ず前兆すべりが発生する」という仮説が正しければ、「前兆すべりによって発生する波さえ捉えることができれば、地殻の物性調査を実施する必要が無く地震発生の予測が可能と成るのではないか」と考えられます。
そして予算上の都合から、東海地震を想定してセンサーを配置したのです。

従って、日本国内「地震予知」は東海地震に限っての話ですので、東海地震が発生していない以上「地震予知が外れた」云々に批判は当たっていません。

しかし「前兆すべりの無い地震が存在する」ことが分かった現在、東海地震の予知も万全ではなくなりました。
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