Re: 歴史の事実を追及しない不幸★渡部昇一
投稿者: yume_sarasa1211 投稿日時: 2010/10/27 22:07 投稿番号: [65568 / 73791]
それは日本も同じだったようだ。
事件当初に言われた、安重根以外の犯行を示す証言は間もなく言われなくなり、
裁判記録からも消された。
そして、裁判には外務省が深く関わっている。
安重根の単独犯ということにして事を単純に済まそうとした意図がうかがえる。
刑務所で安重根は大変な厚遇を受けているが、これもその現れなのかもしれない。
当時の担当者たちは安重根が真犯人でないことを知っていたので、
彼に同情したと考えられる。
安重根は現場にいて拳銃を所持し、5発も発射しているのだから、その銃弾が
直接伊藤博文に当たらなくとも、犯人の一人であることは間違いない。
では、どういう意図を持つ、どういうグループなのか、
ここから先は推測するしかない。
当時、ウラジオストックには韓国人グループのロシア特務機関があった、
と言われる。
安重根はそれに関係していたのかもしれない。
こういうこともある。
伊藤博文暗殺事件の5年後、第一次大戦が勃発する。その発端となったのは、
サラエボでのセルビア軍将校によるオーストリア皇太子暗殺事件である。
これに使われたのが、安重根が持っていたのとまったく同じブローニング拳銃なのだ。
当時、レーニンは世界各地で紛争を起こそうと画策し、
レーニンの共産革命思想に共感するグループに盛んに武器を渡していた。
第一次大戦の発端となったサラエボの事件に使われたブローニング拳銃は
レーニンから渡ったものであることが分っている。
安重根はこれとつながりがあり、
ハルピン駅での事件はレーニンの画策の一環ではなかったのか。
もしそうなら、安重根を殉国の英雄とするコリアの神話はどういうことになるのか。
安重根は一人の人間としては厚みがあり、なかなかの人物だったようである。
その安重根の絶筆はこうである。
「吾が罪は弱い韓国の民たるが積みなり」。
昔からシナの王朝に頼って冊封を受けて権威の拠り所にする歴史の習慣から抜け
出せず、相変わらず清国やロシアに頼り、自立して近代化しようとしないコリア。
安重根はそのことを自覚し、テロに走らなければならなかった自分を
悲しんでいたのかもしれない。
そしていまも、コリアは歴史の事実を究明もせず、通説を鵜呑みにし、安重根
を反日殉国の英雄に祭り上げ、独りよがりの民族的優越感に浸ろうとする。
この現状を知ったら、経済的には豊かになっても精神的な近代化は未だしだと、
安重根の悲しみはいや増すに違いない。
いずれにしても、安重根はテロリストである。
テロリストを英雄にしなければならない国家は不幸であり、尊敬に値しない。
それに気づかないでいるコリア人を憐れむ。
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これは メッセージ 65567 (yume_sarasa1211 さん)への返信です.
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