通貨多極化 BRICsの動き
投稿者: yamashisho 投稿日時: 2010/08/15 20:18 投稿番号: [64925 / 73791]
有料記事《◆米連銀の危険な量的緩和再》
から抜粋
▼影の銀行システムから切り離され貧困化する米中産階級
「米国では貧困層向けの食糧配給(生活保護)を受給する人数が1年で19%も増え、米国民の8人に1人にあたる4080万人に達し、来年は4330万人になると予測されている。」
▼ドルを敬遠し金を買う中国とインド
「米国債全体の約半分は、外国勢の購入だ。」
「外国勢はすでに米国債を買いたがらなくなっており、最新データである今年5月の時点で、米国債購入者の外国勢と米国内勢の内訳は、3年ぶりに国内勢が50・2%と過半数に戻った(米国内勢の米国債買い増しの要因は、米国での貯蓄率の上昇も関係している)。」
「連銀が長期金利の上昇を防ぐため米国債を買い支えることは、逆に言うと、連銀が米国債を買い支えなければ、米国債の買い手が足りず長期金利の上昇が起きかねないということだ。連銀は、米国債がすでに危険な「紙くず一歩手前」の状態にあると認めたことになる。」
「すでに中国政府は、米政府が意図的に財政破綻やドル崩壊を誘発し、ドルを人為的に下落させて米国債の総価値を急減させる「赤字減らし」を画策していると疑っている。中国政府は最近、国内銀行が金地金を一般市民に対して売れるようにする規制緩和を行い、国民がドル建て債券など今後「紙切れ」と化す可能性が高い金融商品ではなく、金地金を買うよう誘導し始めている。」
「米国債の利回り(価格)は、他のすべての債券の基本となる指標だ。米国債は債券の王様である。米国債の買い手がつかず、利回りの高騰(価格の急落)が起きたら、他のすべての債券も急落する。これは、影の金融システムの崩壊を意味する。07年夏からリーマンショックまでの金融危機は、ジャンク債(サブプライム住宅ローン債券)の崩壊という「下からの金融崩壊」だったが、これから起きる危機の第2弾は、米国債の崩落という「上からの金融崩壊」になる。下からの崩壊は、連銀や大手銀行がジャンク債を買い支えて塩漬けにして、下部の支えを作り直すことで修繕できたが、上からの崩壊は、再起不能な全破壊になりかねない。 」
_____________________________________________________________________
ぶっちゃけ「上からの崩壊は、再起不能な全破壊になりかねない。」このシナリオだろうね。
■PIMCOトータル・リターン・ファンド、米国債のウエート引き下げ
2010年 08月 14日 05:46 JS
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871373420100813
[ニューヨーク 13日 ロイター] 米債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)が13日にウェブサイトで明らかにしたデータによると、同社の旗艦ファンド「トータル・リターン・ファンド」は、7月に米政府債の投資比率を引き下げた。
同ファンドの米政府債のウエート(時価ベース)は7月末時点で54%となり、6月末時点の63%から低下した。米政府債のウエートは5月と6月に大幅に上昇していた。
PIMCOの政府債アロケーションには米国債のみではなく、インフレ指数連動債(TIPS)やエージェンシー(政府機関)債、金利スワップ、国債先物、オプション、米連邦預金保険公社(FDIC)保証付き証券が含まれている。
モーゲージ担保証券(MBS)のウエートは18%と6月末時点の16%から上昇した。
また、米国以外の先進国の債券のウエートは5%。6月末時点では3%だった。
___
米国債暴落は今年中にあるだろうね。
ファンドは所詮、利益で動く。ゴールドマン・サックスなど政府筋とパイプが太いとこはともかく、純粋に民間は、利益確保の為動くのみでしょ。
一旦、金バブルは崩壊し(先物は差金決済、つまりマネー・ゲームで動いてるだけだから)、二千円台に来る可能性があるけど、米国債が売られだすと再び高騰するだろうね。
アメリカの破綻と当時に、G20は次期国際決済制度について声明を出していくことと思われる。
から抜粋
▼影の銀行システムから切り離され貧困化する米中産階級
「米国では貧困層向けの食糧配給(生活保護)を受給する人数が1年で19%も増え、米国民の8人に1人にあたる4080万人に達し、来年は4330万人になると予測されている。」
▼ドルを敬遠し金を買う中国とインド
「米国債全体の約半分は、外国勢の購入だ。」
「外国勢はすでに米国債を買いたがらなくなっており、最新データである今年5月の時点で、米国債購入者の外国勢と米国内勢の内訳は、3年ぶりに国内勢が50・2%と過半数に戻った(米国内勢の米国債買い増しの要因は、米国での貯蓄率の上昇も関係している)。」
「連銀が長期金利の上昇を防ぐため米国債を買い支えることは、逆に言うと、連銀が米国債を買い支えなければ、米国債の買い手が足りず長期金利の上昇が起きかねないということだ。連銀は、米国債がすでに危険な「紙くず一歩手前」の状態にあると認めたことになる。」
「すでに中国政府は、米政府が意図的に財政破綻やドル崩壊を誘発し、ドルを人為的に下落させて米国債の総価値を急減させる「赤字減らし」を画策していると疑っている。中国政府は最近、国内銀行が金地金を一般市民に対して売れるようにする規制緩和を行い、国民がドル建て債券など今後「紙切れ」と化す可能性が高い金融商品ではなく、金地金を買うよう誘導し始めている。」
「米国債の利回り(価格)は、他のすべての債券の基本となる指標だ。米国債は債券の王様である。米国債の買い手がつかず、利回りの高騰(価格の急落)が起きたら、他のすべての債券も急落する。これは、影の金融システムの崩壊を意味する。07年夏からリーマンショックまでの金融危機は、ジャンク債(サブプライム住宅ローン債券)の崩壊という「下からの金融崩壊」だったが、これから起きる危機の第2弾は、米国債の崩落という「上からの金融崩壊」になる。下からの崩壊は、連銀や大手銀行がジャンク債を買い支えて塩漬けにして、下部の支えを作り直すことで修繕できたが、上からの崩壊は、再起不能な全破壊になりかねない。 」
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ぶっちゃけ「上からの崩壊は、再起不能な全破壊になりかねない。」このシナリオだろうね。
■PIMCOトータル・リターン・ファンド、米国債のウエート引き下げ
2010年 08月 14日 05:46 JS
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871373420100813
[ニューヨーク 13日 ロイター] 米債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)が13日にウェブサイトで明らかにしたデータによると、同社の旗艦ファンド「トータル・リターン・ファンド」は、7月に米政府債の投資比率を引き下げた。
同ファンドの米政府債のウエート(時価ベース)は7月末時点で54%となり、6月末時点の63%から低下した。米政府債のウエートは5月と6月に大幅に上昇していた。
PIMCOの政府債アロケーションには米国債のみではなく、インフレ指数連動債(TIPS)やエージェンシー(政府機関)債、金利スワップ、国債先物、オプション、米連邦預金保険公社(FDIC)保証付き証券が含まれている。
モーゲージ担保証券(MBS)のウエートは18%と6月末時点の16%から上昇した。
また、米国以外の先進国の債券のウエートは5%。6月末時点では3%だった。
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米国債暴落は今年中にあるだろうね。
ファンドは所詮、利益で動く。ゴールドマン・サックスなど政府筋とパイプが太いとこはともかく、純粋に民間は、利益確保の為動くのみでしょ。
一旦、金バブルは崩壊し(先物は差金決済、つまりマネー・ゲームで動いてるだけだから)、二千円台に来る可能性があるけど、米国債が売られだすと再び高騰するだろうね。
アメリカの破綻と当時に、G20は次期国際決済制度について声明を出していくことと思われる。
これは メッセージ 64914 (yamashisho さん)への返信です.