不法滞在外国人、カルデロンさんの事例
投稿者: alstroemeria4u 投稿日時: 2009/04/14 21:42 投稿番号: [53673 / 73791]
私はカルデロンさんを知りませんが、私がこれまでに接してきたフィリピン人不法滞在者に見られる一般的なケースを申し上げますと、まず最初に問題になるのは戸籍が完備していないということです。フィリピンでは地域差が大きく、南部ほど戸籍制度が確立されていません。日本の入国審査はとても厳しい方で、在フィリピン大使館でのビザ申請はとても厳格です。戸籍謄本に相当する出生証明書が必要ですが、昔からフィリピンでは子供が生まれても役所に届け出る習慣はありません。現在、地方地方に民事登録官事務所があり、そこに登録する必要があります。子供が大きくなって日本に行きたい、日本でお金を稼ぎたい、外国に行きたい、ということになれば各国が定めたビザ申請書類が必要になります。ところがほとんどの場合、日本大使館・領事館が求める書類がないのです。そこで作ることになるのですが、ここに悪徳業者が介在します。偽の書類を作り、政府登録官の印章を偽造します。登録官によってはお金で作成してもらいます。日本政府もこのことは十分承知ですから、フィリピン政府の証明を求めます。しかし、地方の登録官の証明があれば認めざるしかありません。これで晴れて日本に入国できます。このためにどのくらいお金を使ったのでしょうか?
そして若い女性の場合は日本のバーで働きます。ほとんどは芸能人かダンサーの資格で来日しておりました。そして行着つく先は売春です。確か客が払う1/3が彼女たちの収入でしたわね。お客が内緒で渡すチップは別でしょうけど。彼女たちは、こうしてフィリピンでは一年分のお金をわずか1カ月足らずで働きます。そして家族のためにそのほとんどを使わずに送金してましたね。韓国の場合も、軍事政権時は日本への入国は大変に厳しかったように記憶しております。外国人労働者について機会がありましたら、これからもお話してみたいと存じます。
>法務省幹部は「在留特別許可が厳密だったら、長女の許可すら認められなかったかもしれない」と振り返る。07年の在留特別許可は7388人。大半は日本人と結婚した例などだ。許可にあたっての基準はなく、法相の裁量に委ねられるが、法務省は06年にガイドラインを策定。許可する積極要素として、日本人の子などのほか、日本での治療が必要な難病、帰国先の生活が困難な場合を挙げた。
カルデロンさんの父親は日本でまじめに働いているが、法務省は両親が偽造旅券で入国した事実を重視。政情不安定な国と違い、帰国しやすいフィリピン国籍であることも考慮した。一方で「日本で勉強したい」との希望を持つ長女の在留を認める方法を検討。同省幹部は「一家の意向に最大限配慮した」と話す。
本来、退去強制で帰国した場合、5年間は再入国できない。だが森英介法相は、子供に会うための短期滞在であれば、帰国後1年たたなくても、両親に上陸特別許可を出す柔軟な姿勢を明らかにしている。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090414k0000m040116000c.html
どなたかが投稿しておりましたが、不法滞在外国人を一緒くたに排斥するデモ映像には、とても憤りを感じます。あの街頭演説をなさって韓国青年を挑発していた方にも激しい怒りを感じます。いつから日本人は、そのようになってしまったのでしょう。恥ずかしいことです。
>法務省幹部は「在留特別許可が厳密だったら、長女の許可すら認められなかったかもしれない」と振り返る。07年の在留特別許可は7388人。大半は日本人と結婚した例などだ。許可にあたっての基準はなく、法相の裁量に委ねられるが、法務省は06年にガイドラインを策定。許可する積極要素として、日本人の子などのほか、日本での治療が必要な難病、帰国先の生活が困難な場合を挙げた。
カルデロンさんの父親は日本でまじめに働いているが、法務省は両親が偽造旅券で入国した事実を重視。政情不安定な国と違い、帰国しやすいフィリピン国籍であることも考慮した。一方で「日本で勉強したい」との希望を持つ長女の在留を認める方法を検討。同省幹部は「一家の意向に最大限配慮した」と話す。
本来、退去強制で帰国した場合、5年間は再入国できない。だが森英介法相は、子供に会うための短期滞在であれば、帰国後1年たたなくても、両親に上陸特別許可を出す柔軟な姿勢を明らかにしている。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090414k0000m040116000c.html
どなたかが投稿しておりましたが、不法滞在外国人を一緒くたに排斥するデモ映像には、とても憤りを感じます。あの街頭演説をなさって韓国青年を挑発していた方にも激しい怒りを感じます。いつから日本人は、そのようになってしまったのでしょう。恥ずかしいことです。