櫻井よしこ - 海賊対策にひるむな (2/3)
投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2009/03/14 20:01 投稿番号: [52138 / 73791]
投稿者:大介
【櫻井よしこ
麻生首相に申す】海賊対策にひるむな (2/3ページ)
2009.3.12 03:06
麻生政権は今月14日、ようやく海自の護衛艦2隻を派遣する。しかし、大きな問題がある。すでに指摘されてきたことだが、各国が海軍を派遣する中で、海自は軍隊としてではなく、海上警備行動の発令を受けて警察官職務執行法に基づいて派遣される。
結果、海賊への対処は、正当防衛、武器比例の両原則が前提となる。相手が海自の艦船を攻撃してこない限り、海自が海賊を攻撃することはかなわず、攻撃された場合は、相手の武器と同レベルの武器で対処しなければならないのだ。加えて、警察官職務執行法第7条の「人に危害を与えてはならない」の規定により、海賊にけがを負わせるような船の撃沈は許されない。おまけに、守ることができるのは日本関係の船に限られる。
昨年4月、日本郵船の大型タンカー「高山」が5回にわたって海賊船の銃撃を受けた。救出したのはドイツのフリゲート艦「エムデン」だった。この例にもれず、ソマリア沖を通る年間2000隻の日本関連船舶は、諸国の海軍に守ってもらっている。海自が他国の船を守れないなどということは、到底、許されない。守らなければ、日本の名誉は未来永劫(えいごう)失われる。麻生首相はそんな事態の出来に耐えられるのか。
首相は昨年10月、海賊の脅威について、民主党の長島昭久衆院議員の指摘を受けて、極めて前向きに反応しながら、行動は起こさなかった。政府がやる気になったのは、中国政府が軍艦2隻と補給艦の派遣を発表した昨年12月だ。「大国としての責任を果たす」と宣言した中国の姿に慌てたのであろう。だが、形ばかりの派遣は、あまりにもリスクが大きい。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090312/plc0903120306000-n2.htm>
昨年4月、日本郵船の大型タンカー「高山」が5回にわたって海賊船の銃撃を受けた。救出したのはドイツのフリゲート艦「エムデン」だった。この例にもれず、ソマリア沖を通る年間2000隻の日本関連船舶は、諸国の海軍に守ってもらっている。海自が他国の船を守れないなどということは、到底、許されない。守らなければ、日本の名誉は未来永劫(えいごう)失われる。麻生首相はそんな事態の出来に耐えられるのか。
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.
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