そういえば拓君
投稿者: pokosi2000 投稿日時: 2009/02/13 20:50 投稿番号: [49358 / 73791]
付加体とはカンラン岩の変成したものではないよ。
理系の大学院生と自己紹介するからには君の認識違いを指摘しなければなるまい。
付加体とは海底の堆積物だ、遠大な話だがハワイ諸島もいずれは海没し日本列島に呑み込まれる運命にある。
ハワイからつながる海山は日本海溝に沈みこんでいる。
アメリカ人が明治海山とか桓武海山とか名前をつけている。
地震は残念だが、プレートの移動は日本に翡翠をもたらし、日本国の国土をせっせと太平洋から運んで来てくれていると解釈しよう。
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.付加体
大洋を横断して海溝で潜り込むプレートの上には、分厚い堆積物が積もっている。これらの堆積物は、プランクトン(珪藻など)の遺骸や宇宙から飛び込んできた細かい塵(宇宙塵)がおもであり、100年で数mm程度のゆっくりとした速さで堆積する。ただし、100年で1mm(10-5mm・年)としても、大洋を横断するのに2億年かかるとすると、10-5m・年-1×2×108年=2×103m(2000m)の厚さになる。こうした堆積物を乗せたプレートが海溝で沈み込む。
ほかに、途中でホットスポットがあればそこで誕生した火山島も運ばれていく。この火山島は途中で沈み海山(ギョー)となる。暖かい海であればサンゴ礁がその上に分厚く成長している。また、海嶺でのマグマの噴出でできた枕状溶岩も運ばれてくる。
さらにプレートが大陸に近づくと、大陸起源の堆積物も加わる。とくに海溝では混濁流(乱泥流)で運ばれた堆積物が分厚く堆積している。
これらは軽いので、プレートが潜り込むときに大陸のプレートがブルドーザーの役割を果たしてはぎ取られ、陸のプレートに付加していく。これが付加体である。プレートテクトニクスの章で紹介したサイトの<(2.9) : The Process of Subduction>のアニメで、付加の様子を見ることができる。
付加体のワンセットは一番下にはぎ取られた海洋プレート、その上に海嶺で生産された枕状溶岩、その上に遠洋性の堆積物(岩石になればチャートや頁(けつ)岩)、そしてその上に陸源性の混濁流堆積物という順である。このワンセット下の方から逆断層で次々と付加されていく。ただし、付加体は地質活動の活発な海溝付近で形成されるため、こうした構造が乱されていることも多い。
秋吉台のような巨大な石灰岩の岩体は、このようにして南の方から運ばれてきたギョーの上で発達したサンゴ礁が付加してできたものだと考えられている。
こうして陸に貼り付いた海洋性の岩石(層)がオフィオライトである。また、付加の過程でぐしゃぐしゃになったメランジュという構造になっていることがある。
大陸の端にある海溝では、こうした付加により大陸が外側に成長していると考えられている。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/fukatai-01.htm
理系の大学院生と自己紹介するからには君の認識違いを指摘しなければなるまい。
付加体とは海底の堆積物だ、遠大な話だがハワイ諸島もいずれは海没し日本列島に呑み込まれる運命にある。
ハワイからつながる海山は日本海溝に沈みこんでいる。
アメリカ人が明治海山とか桓武海山とか名前をつけている。
地震は残念だが、プレートの移動は日本に翡翠をもたらし、日本国の国土をせっせと太平洋から運んで来てくれていると解釈しよう。
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.付加体
大洋を横断して海溝で潜り込むプレートの上には、分厚い堆積物が積もっている。これらの堆積物は、プランクトン(珪藻など)の遺骸や宇宙から飛び込んできた細かい塵(宇宙塵)がおもであり、100年で数mm程度のゆっくりとした速さで堆積する。ただし、100年で1mm(10-5mm・年)としても、大洋を横断するのに2億年かかるとすると、10-5m・年-1×2×108年=2×103m(2000m)の厚さになる。こうした堆積物を乗せたプレートが海溝で沈み込む。
ほかに、途中でホットスポットがあればそこで誕生した火山島も運ばれていく。この火山島は途中で沈み海山(ギョー)となる。暖かい海であればサンゴ礁がその上に分厚く成長している。また、海嶺でのマグマの噴出でできた枕状溶岩も運ばれてくる。
さらにプレートが大陸に近づくと、大陸起源の堆積物も加わる。とくに海溝では混濁流(乱泥流)で運ばれた堆積物が分厚く堆積している。
これらは軽いので、プレートが潜り込むときに大陸のプレートがブルドーザーの役割を果たしてはぎ取られ、陸のプレートに付加していく。これが付加体である。プレートテクトニクスの章で紹介したサイトの<(2.9) : The Process of Subduction>のアニメで、付加の様子を見ることができる。
付加体のワンセットは一番下にはぎ取られた海洋プレート、その上に海嶺で生産された枕状溶岩、その上に遠洋性の堆積物(岩石になればチャートや頁(けつ)岩)、そしてその上に陸源性の混濁流堆積物という順である。このワンセット下の方から逆断層で次々と付加されていく。ただし、付加体は地質活動の活発な海溝付近で形成されるため、こうした構造が乱されていることも多い。
秋吉台のような巨大な石灰岩の岩体は、このようにして南の方から運ばれてきたギョーの上で発達したサンゴ礁が付加してできたものだと考えられている。
こうして陸に貼り付いた海洋性の岩石(層)がオフィオライトである。また、付加の過程でぐしゃぐしゃになったメランジュという構造になっていることがある。
大陸の端にある海溝では、こうした付加により大陸が外側に成長していると考えられている。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/fukatai-01.htm
これは メッセージ 49344 (k_g_y_007_naoko さん)への返信です.