Re: 祝!世宗大王艦(やっと)就役w
投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2008/12/22 23:59 投稿番号: [46413 / 73791]
投稿者:直子
以下は、あるブログからです:
幾つか問題点もあります。
①建造のペースがゆっくりである事
実は、この艦が計画されたのは、「あたご」が計画された時期とほぼ同じです。米国とのイージスシステム購入計画が承認となった時期も、略同じと考えて良いでしょう。現時点で「あたご」は既に就役していますが、KDX3の方は、今月末に進水の予定と一年半程度、工程が遅れています。KDX3は更に、二隻の建造が予定されていますが、一番艦と同じ期間をとって比較的ゆっくりとしたペースで建造が行われる予定です。勿論、韓国としては、初めてのイージス艦だからという理由もあるでしょうが、建造後の戦力化には更に時間がかかりそうです。
②重武装に過ぎる事
記事にもある通り、KDX3は、「あたご」やモデルになったアーレイ・バーク(フライトⅡA)型に比べて重武装であり、特に、対艦ミサイル(16基)、及び対地巡航ミサイル(32基)を数多く装備しています。以前のソ連艦にも見られた通り、一見、強そうに見えますが、卵を一つの籠に盛るという喩えもある様に、一度被弾した場合には、非常に多くの爆発物が配置されているのでダメージコントロールが困難になります。また、対艦ミサイルにせよ、対地巡航ミサイルにせよ、日米の二倍以上の数を搭載していますが、その全てを使う状況が本当に存在するのかという問題もあります。さらに、同程度の船体により多くの武器を装備している為、必要スペースの確保に問題が出ている可能性があります。特にヘリコプター収容スペースは格納の為だけのスペースしかなく、艦上での整備を考えていない様にも見えます。即ち、重武装ながら整備性、居住性が犠牲になっている可能性があります。加えて、重量物が上部構造物の中にあり、且つ、計画時に比べ、艦橋構造物も一層高くなった為、当初案に比べてもトップヘビーになっています。韓国艦艇の航洋性については以前からも問題があったと言われているので、今回も、それが繰り返されていないか人事ながら心配になります。
③独自兵装が多くシステム変更点が多い
記事の中に、多くの韓国型新兵器を搭載しているとありますが、これは別の言い方をすれば、米国のイージスシステムでは用意がされていない兵器システムという事になります。現在の艦艇はシステムの固まりです。レーダー、ソナーと言ったセンサーと武器の能力をフルに生かし、数百の目標を識別、脅威を判定し最適な武器を指向する指揮管制システムとなっています。「あたご」では「こんごう」型のOTO製5インチ速射砲に替えて、米国製の5インチ砲Mk45に変更しましたが、この理由の一つとして、イージスシステムの変更要素を少なくする事が上げられていました。KDX3は、設計をおこなったのがイージスシステム搭載艦の設計経験のないオランダのターレス・マリン社であり、韓国独自のミサイルに加え、センサー類にはヨーロッパ系の装備も使われています。この為、イージスシステムに対する変更範囲も多くなっていると思われます。また、韓国の購入したイージスシステムには、対潜システムが含まれておらず、浅海での利用に適した別のシステムをロッキード・マーチンが開発しイージスシステム本体に組み込む事になっています。このインテグレーションが上手くいくかどうかも大きな課題と言えます。
http://ysaki777.iza.ne.jp/blog/entry/172704/
以下は、あるブログからです:
幾つか問題点もあります。
①建造のペースがゆっくりである事
実は、この艦が計画されたのは、「あたご」が計画された時期とほぼ同じです。米国とのイージスシステム購入計画が承認となった時期も、略同じと考えて良いでしょう。現時点で「あたご」は既に就役していますが、KDX3の方は、今月末に進水の予定と一年半程度、工程が遅れています。KDX3は更に、二隻の建造が予定されていますが、一番艦と同じ期間をとって比較的ゆっくりとしたペースで建造が行われる予定です。勿論、韓国としては、初めてのイージス艦だからという理由もあるでしょうが、建造後の戦力化には更に時間がかかりそうです。
②重武装に過ぎる事
記事にもある通り、KDX3は、「あたご」やモデルになったアーレイ・バーク(フライトⅡA)型に比べて重武装であり、特に、対艦ミサイル(16基)、及び対地巡航ミサイル(32基)を数多く装備しています。以前のソ連艦にも見られた通り、一見、強そうに見えますが、卵を一つの籠に盛るという喩えもある様に、一度被弾した場合には、非常に多くの爆発物が配置されているのでダメージコントロールが困難になります。また、対艦ミサイルにせよ、対地巡航ミサイルにせよ、日米の二倍以上の数を搭載していますが、その全てを使う状況が本当に存在するのかという問題もあります。さらに、同程度の船体により多くの武器を装備している為、必要スペースの確保に問題が出ている可能性があります。特にヘリコプター収容スペースは格納の為だけのスペースしかなく、艦上での整備を考えていない様にも見えます。即ち、重武装ながら整備性、居住性が犠牲になっている可能性があります。加えて、重量物が上部構造物の中にあり、且つ、計画時に比べ、艦橋構造物も一層高くなった為、当初案に比べてもトップヘビーになっています。韓国艦艇の航洋性については以前からも問題があったと言われているので、今回も、それが繰り返されていないか人事ながら心配になります。
③独自兵装が多くシステム変更点が多い
記事の中に、多くの韓国型新兵器を搭載しているとありますが、これは別の言い方をすれば、米国のイージスシステムでは用意がされていない兵器システムという事になります。現在の艦艇はシステムの固まりです。レーダー、ソナーと言ったセンサーと武器の能力をフルに生かし、数百の目標を識別、脅威を判定し最適な武器を指向する指揮管制システムとなっています。「あたご」では「こんごう」型のOTO製5インチ速射砲に替えて、米国製の5インチ砲Mk45に変更しましたが、この理由の一つとして、イージスシステムの変更要素を少なくする事が上げられていました。KDX3は、設計をおこなったのがイージスシステム搭載艦の設計経験のないオランダのターレス・マリン社であり、韓国独自のミサイルに加え、センサー類にはヨーロッパ系の装備も使われています。この為、イージスシステムに対する変更範囲も多くなっていると思われます。また、韓国の購入したイージスシステムには、対潜システムが含まれておらず、浅海での利用に適した別のシステムをロッキード・マーチンが開発しイージスシステム本体に組み込む事になっています。このインテグレーションが上手くいくかどうかも大きな課題と言えます。
http://ysaki777.iza.ne.jp/blog/entry/172704/
これは メッセージ 46408 (qapla_jup さん)への返信です.