櫻井女史小論(2)
投稿者: siodometaiwan1028 投稿日時: 2008/11/30 10:59 投稿番号: [45135 / 73791]
さて、韓国市場と企業を自国経済圏に取り込むメリットは中国にとって何なのでしょうか。政治的には「北」をめぐる六カ国協議の中で米朝関係だけがクロ−ズアップされ、議長国たる中国の存在感の喪失を補完するために韓国の取り込みはメリットが大きいと考えております。しかも実態を支配しながら表面上民主国家たる形状を残しさえすれば対日米関係においてのメリットは直接対峙以上のものになるでしょう。それ以上に中共主導での南北終戦、統一への具体化という果実は「核管理」も含めて一大外交得点になり得ます。それは、アメリカのプレゼンスを低下させ、台湾併合にも有利なことにもなるかもしれません。
朝鮮半島に関わるべからず、反日国家に支援必要なし、もまた説得力があります。竹島という領土問題を抱え、内政干渉も対日当然のお国柄で、歴史歪曲どころか10年前の通貨危機脱出さえ事実に目を背けてしまうような民族です。
小生はこの問題について櫻井女史の指摘以前から考え込んできましたが、未だ結論がでません。特に、中共の覇権構想絡みで半島の日本の国益に占める位置を考える時、少なくとも地政学的意味が冷戦終焉以降消失しており、純経済的にも大きな地位には無いとは思います・・・が、中共の覇権構想と真っ向から対峙できる国、しなければ自国の存立さえ危うい国、日米関係の動向次第では中国との関係を問い直さねばならない日本国として、櫻井女史の問題提起は深刻です。
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.
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