ロシア高官が、南北朝鮮に同時に多数滞在
投稿者: may7idaho 投稿日時: 2006/10/18 10:01 投稿番号: [4458 / 73791]
中央日報に、北朝鮮がロシアとの関係を深めているという記事が出ました。
韓国では、韓明淑首相の招待で、ロシアのフラトコフ首相が訪韓。また、事実上の極東全権と言われるプリコフスキー原子力庁長官も、11日から既に韓国入りしています。
この中央日報の記事では、北朝鮮の平壌にも、『ロシアの外務省と国防省から派遣された高官およそ10人が滞在』しているそうです。
偶然にしては出来すぎで、しかも、核問題だけでそんな外交団が訪朝するはずもなく、韓国側への首相、高官の訪問も含め、ロシア側が南北同時に滞在して、何か色々と双方と話し合いながら、纏めようとしているようですね。
下の方の、中央日報なりの分析、『北が等距離外交を始めた』、『中国にだけ傾いている事への危機感』等としていますが、これまた、片手落ち、的外れ気がします。
過去の各社の記事を追っていくと分かりますが、資源、鉄道、港湾、軍事、宇宙、核など、枢要な分野でロシア側がプリコフスキーを中心に熱心に南北朝鮮に接近し、籠絡しているというのが事実でしょう。
南北朝鮮の都合ではなく、あくまで、ロシアの都合で進んでいるように見えます。
そのロシアは、中国と上海機構を形成し、イラン、ベネズエラ、レバノン問題などで常に対米共闘しているのですから、中国側とも協議していないはずがないとも思いますが・・・・
『中国に見せつけるような「朝ロの新たな蜜月」
このところ平壌(ピョンヤン)を訪れるロシアの官吏が増えている。北朝鮮消息筋は16日「最近、北朝鮮を訪問した韓国の企業家が確認した」とし
「核実験の後、平壌の普通江(ポトンガン)ホテルにロシアの外務省と国防省から派遣された高官およそ10人が滞在し、北朝鮮と交渉を繰り広げている」と伝えた。
同筋によると、これだけの人数のロシア高官が平壌に滞在するのは極めて異例なこと。
こうした状況は最近、北朝鮮とロシアが演出している「新たな蜜月」の現象と関連付けて考えられる。
ロシアは、北朝鮮の核実験事態を解決する過程で、これまで中国が担ってきた「北朝鮮の充実な後見人」の役割をみずから受け持とうとするという印象を与えている。
ロシアは、北朝鮮の核実験表明後に「北朝鮮をかばう動き」を続けている。
ロシアは米国と日本がリードする国連安保理の対北朝鮮制裁決議に、最後までブレーキをかけ米国を困らせていた。
決議が確定した後も「北朝鮮との対話・交渉」を求める声を他のどの国よりも高めた。6カ国協議のロシア首席代表を務めるアレクセーエフ外務次官は、15日「6カ国協議の再開と韓半島非核化を支持する、との意見を北朝鮮当局から数回聞いている」と述べた。
13〜14日、平壌を訪問し中国を経由した後、ソウル入りした際に伝えた内容だが、まるで北朝鮮の特使の役割を受け持っているような発言だ。
北朝鮮が「核実験の成功」を公表した後、米国をはじめ関係国が成功についての判断を留保していた当時、ロシア政府は北朝鮮の核保有を認める声明を初めて出したりもした。イワノフ国防相が核実験当日の9日と翌日に、相次いで「北朝鮮は実際に核実験をした。北朝鮮を核保有国に認めるべき」と述べているのだ。
ロシアの北朝鮮をかばう動きは、いったん北朝鮮の「ラブコール」に応えたもの考えられる。
北朝鮮・金正日国防委員長の「典型的な瀬戸際外交」と、韓半島への影響力を回復したいプーチンロシア大統領の野心が作り出した共同の作品だ、というのが専門家の解釈。
世宗研究所の首席研究委員は「米国が金正日体制の崩壊を試みていることに中国が加担しうるとの懸念が高まるにつれ、北朝鮮が中国・ロシアとの『等距離外交』に乗り出したものだ」と診断。
中国にばかり頼っていたら政権の崩壊を招きうるいう危機感が、北朝鮮がロシアに連携する状況を作ったという見方である。
洪委員は、また「ロシアも今回の北核危機を、韓半島でなくした影響力を取り戻す絶好の機会だと判断、対北朝鮮政策を強化している」と分析。
モスクワ極東研究所のジェビン韓国学センター長は「今年7月ミサイル発射の後、中国が国連の制裁に加わったことについて北朝鮮が非常に失望し、ロシアに接近することでそうした不満を表出しようとしたものだ」と評価した。』
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80850&servcode=500§code=500
韓国では、韓明淑首相の招待で、ロシアのフラトコフ首相が訪韓。また、事実上の極東全権と言われるプリコフスキー原子力庁長官も、11日から既に韓国入りしています。
この中央日報の記事では、北朝鮮の平壌にも、『ロシアの外務省と国防省から派遣された高官およそ10人が滞在』しているそうです。
偶然にしては出来すぎで、しかも、核問題だけでそんな外交団が訪朝するはずもなく、韓国側への首相、高官の訪問も含め、ロシア側が南北同時に滞在して、何か色々と双方と話し合いながら、纏めようとしているようですね。
下の方の、中央日報なりの分析、『北が等距離外交を始めた』、『中国にだけ傾いている事への危機感』等としていますが、これまた、片手落ち、的外れ気がします。
過去の各社の記事を追っていくと分かりますが、資源、鉄道、港湾、軍事、宇宙、核など、枢要な分野でロシア側がプリコフスキーを中心に熱心に南北朝鮮に接近し、籠絡しているというのが事実でしょう。
南北朝鮮の都合ではなく、あくまで、ロシアの都合で進んでいるように見えます。
そのロシアは、中国と上海機構を形成し、イラン、ベネズエラ、レバノン問題などで常に対米共闘しているのですから、中国側とも協議していないはずがないとも思いますが・・・・
『中国に見せつけるような「朝ロの新たな蜜月」
このところ平壌(ピョンヤン)を訪れるロシアの官吏が増えている。北朝鮮消息筋は16日「最近、北朝鮮を訪問した韓国の企業家が確認した」とし
「核実験の後、平壌の普通江(ポトンガン)ホテルにロシアの外務省と国防省から派遣された高官およそ10人が滞在し、北朝鮮と交渉を繰り広げている」と伝えた。
同筋によると、これだけの人数のロシア高官が平壌に滞在するのは極めて異例なこと。
こうした状況は最近、北朝鮮とロシアが演出している「新たな蜜月」の現象と関連付けて考えられる。
ロシアは、北朝鮮の核実験事態を解決する過程で、これまで中国が担ってきた「北朝鮮の充実な後見人」の役割をみずから受け持とうとするという印象を与えている。
ロシアは、北朝鮮の核実験表明後に「北朝鮮をかばう動き」を続けている。
ロシアは米国と日本がリードする国連安保理の対北朝鮮制裁決議に、最後までブレーキをかけ米国を困らせていた。
決議が確定した後も「北朝鮮との対話・交渉」を求める声を他のどの国よりも高めた。6カ国協議のロシア首席代表を務めるアレクセーエフ外務次官は、15日「6カ国協議の再開と韓半島非核化を支持する、との意見を北朝鮮当局から数回聞いている」と述べた。
13〜14日、平壌を訪問し中国を経由した後、ソウル入りした際に伝えた内容だが、まるで北朝鮮の特使の役割を受け持っているような発言だ。
北朝鮮が「核実験の成功」を公表した後、米国をはじめ関係国が成功についての判断を留保していた当時、ロシア政府は北朝鮮の核保有を認める声明を初めて出したりもした。イワノフ国防相が核実験当日の9日と翌日に、相次いで「北朝鮮は実際に核実験をした。北朝鮮を核保有国に認めるべき」と述べているのだ。
ロシアの北朝鮮をかばう動きは、いったん北朝鮮の「ラブコール」に応えたもの考えられる。
北朝鮮・金正日国防委員長の「典型的な瀬戸際外交」と、韓半島への影響力を回復したいプーチンロシア大統領の野心が作り出した共同の作品だ、というのが専門家の解釈。
世宗研究所の首席研究委員は「米国が金正日体制の崩壊を試みていることに中国が加担しうるとの懸念が高まるにつれ、北朝鮮が中国・ロシアとの『等距離外交』に乗り出したものだ」と診断。
中国にばかり頼っていたら政権の崩壊を招きうるいう危機感が、北朝鮮がロシアに連携する状況を作ったという見方である。
洪委員は、また「ロシアも今回の北核危機を、韓半島でなくした影響力を取り戻す絶好の機会だと判断、対北朝鮮政策を強化している」と分析。
モスクワ極東研究所のジェビン韓国学センター長は「今年7月ミサイル発射の後、中国が国連の制裁に加わったことについて北朝鮮が非常に失望し、ロシアに接近することでそうした不満を表出しようとしたものだ」と評価した。』
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80850&servcode=500§code=500
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.