Re: tokagenohesoの新しい世界史ぜよ♪
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/11/09 18:26 投稿番号: [43959 / 73791]
たかじんは私は観られないので、お話のままだとして
関東軍が何かにつけて暴走し、内閣が押さえきれなかったというのは事実でしょうね。ただ、その手の話のどこまでが本当で、どの辺りが誇張された物かははっきりはしません。
ただ、当時の満州が歴史的に万里の長城の外側でもあるように中国が自国領ときちんと認識していなかったと受け止めていたこと、つまりどこにも属さない地であると日本が思っていたこと、ロシアが虎視眈々と狙っており、いずれロシアに対する備えを日本が採らなくてはならないいと考えていたこと、さらに明らかに新た親領地の獲得を考えていたことなどなどが満州進出の理由としてあげられています。
ただし、むろんルネチンスク条約により、正式に深刻の領土であると国際的に認められた経緯はありますし、それなりに清国も経営をしようとしたのでしょうが、ロシアとの確執とのごたごた、清国の衰退などで現実にはロシアが主権の及ばない土地と日本が考えたのも、当時の世界状況ではあながち不当だとは思いません。
uberさんが、日本ドイツアメリカは遅れてきた帝国主義国家と言っていましたが、ドイツ、アメリカは西欧であり、ドイツが植民地獲得を始めたのは19世紀後半、アメリカも元々はメキシコなどからの領土の強奪で国土の半分を得、なによりアメリカンオリジンの領土を奪い取って建国した歴史があります。また、ハワイの併合も当時ではまだ記憶に新しく、フィリピンの管理などもあり、つまり両国もやりたい放題だったし、それに対し西欧はいずれも追認しています。
日本だけがなぜ同じ事をしてはならないのか、という思いがあったのは当然でしょう。そして、当時では別に非難されるようなことでもなかったはずです。もっとも、彼らの興味の対象外である朝鮮の併合、琉球処分、千島樺太有、台湾領有などは別に異論はなかったようですが。
軍人の暴走というなら、欧米の軍人がアジアアフリカで何をしたかは不問に付されるのでしょうか?
日本軍の暴走は確かにけしからん事ですね。しかしそれを理由に日本を糾弾する資格は当時の西欧にはありませんよ。そう言う時代だったのだと言うことです。
これは メッセージ 43945 (yozakura321 さん)への返信です.
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