Re: 田母神氏の主張に欠けているもの
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/11/02 16:45 投稿番号: [43392 / 73791]
再度、横ですが
>氏の論考において欠けていることは、盧溝橋事件以後日本が大量に出兵した軍隊は一体どのような条約に基づくものかについての記載がないことです。この出兵を侵略というのです。
盧溝橋事件については日中戦争の発端となった事件であり、これ以後、両国は戦争状態になっております。平時における条約遵守とは別の次元で語られるべき物でしょう。日中いずれが戦端を開いたかは未だに不明ですが、この時点から戦争状態になっている以上、日本軍増派が侵略だとする根拠は無いのでは?
ついでですが
日本軍の侵略との認識はいかがな物でしょうか。
侵略とは、自国に脅威がないにもかかわらず他国に武力を以て侵攻することですが、当然ながら戦争当事国は自ら侵略をしているとは言いません。日中戦争に於いても、中国は当然日本の侵略としていますが、日本には当時の情勢から国家の保全を図る理由があり、これを侵略とは言えないでしょう。
日本の侵略とは、戦勝国の定義であり、これは戦後の認識です。当時、日本が侵略国家であったと決定していたわけではありません。また、当時の日本が侵略をしていたのではないとの十分な根拠があるはずです。
また、uberさんは、日本の開戦以外に英米協調という選択肢があった、とおっしゃいましたが、その実効性については、歴史上のイフであり、分からないとのこと。しかし、私は、現実に国家の存亡を決する判断をする場合、あくまで当時の世界情勢がどうであるかを当時の人々が考えたであろう事は当たり前であり、そして当時英米は明らかにアジアに対する侵略国家であって、また有色人種に対する約束や条約を平気で踏みにじっていた事実を鑑み開戦に踏み切らざるを得なかった、つまり選択肢はそれしかなかったと考えております。
また、当時英米はアジアを蹂躙しており、英米協調とは必然的に日本がアジアを彼らとともに蹂躙すること、あるいは英米の行為を追認することを意味します。それで良かったのですか?それでも、英米協調は洗濯したり得たのですか?イフだから分からない、と言うのであればそれで結構です。
私は、田母神幕僚長の主張は、正しいと思います。
これは メッセージ 43384 (uberzeitgeist さん)への返信です.
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