いよいよ韓国消滅へカウントダウン!

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「韓国の明日」 - ユギオ2(その19)

投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2008/10/20 22:26 投稿番号: [42065 / 73791]
投稿者:大介

自衛隊と米軍の監視衛星がカンのメモに記された港から時間通り1隻の小型船が出航するのをキャッチした。カンの情報が正しかったのである。榊原老人から報告を受けた首相は、危機管理室を動員した。そして、李政権に通じた敏腕の調査官を舞鶴の自衛艦隊に急遽派遣した。すべては、厳重な機密扱いであった。

日本首相は、ホットラインを通じ、韓国の李にこのことを連絡した。


20xx年6月18日早朝「舞鶴沖日本海」

この前夜、舞鶴からヘリ搭載護衛艦を含む3隻の護衛艦が密かに出港した。ヘリ搭載艦には、内閣危機管理室の三枝調査官が乗艦していた。北の工作船が日本領海を侵犯するとみられる海域に近づくにしたがい護衛艦は減速した。

午前6時xx分、監視衛星からの情報とともに、白々と夜が明けたばかりの水平線上に小型船が目視された。日本領海内に1海里入った海域である。海は穏やかであった。護衛艦は速度を上げたが、小型船はそれにもかかわらず一直線に護衛艦めざして突っ込んできた。そして距離数百メートルに迫ったとき、小型船は猛スピードのままふいに急反転した。その反動で海上に転落する一人の人影が目視された。

護衛艦は、国際無線信号とスピーカーで小型船に即刻停戦するよう命じたが、小型船は護衛艦を振り切るように速度を上げ、日本領海外へ脱出しようとしていた。ヘリ護衛艦はその場に停船したが、残りの2艦は追跡を続けた。やがてヘリ護衛艦からは、追跡の護衛艦の姿すら水平線上に見えなくなっていた。

1隻の高速ゴムボートがヘリ護衛艦に横付けされた。救助隊員に混じり、ずぶぬれの見知らぬ男が一人オドオドした様子で座らされていた。救助には、目立つことを恐れ、ヘリを使わなかったのである。男は、すぐさま艦の医務室に連行された。

厳重な監視の下に、身体チェックと医療チェックが済むと、40代の前半と思しき男にはシャワーが許され、用意された民間の作業着に着替えさせられた。この間中、男はまるで小心者のように辺りを伺ってはオドオドしていた。三枝は艦長とともにこの男の一挙手一動を観察していたが、男の裸体は予想とは違い、訓練された肉体ではなかった。しかし、そのオドオドした姿は明らかに演技と思われた。

男の着替えが終わると、艦長は監視兵全員を医務室から出した。室内には三枝と艦長そして男の3人となった。男はまだオドオド、ソワソワした演技を続けていた。

「ようこそ日本へ..」
背広姿の三枝は、そう言うと男に右手を差し伸べた。握手を期待したのである。しかし、それでも男はしきりにうつむいたままオドオドしていた。

「ようこそ日本へ、カンさん..」
三枝が朝鮮語でそう言うと、男は探るような鋭い視線を三枝に向けた。そしてホッとしたようにニコリとすると、手を三枝に差し出した。

指揮艦のヘリ護衛艦は、他の2艦に小型船の追跡拿捕を継続するよう無線で発した後、一部機関の不具合で帰港せざるを得ない旨を発信した。この一部機関名こそ、工作船を出港させた北の指揮官に対する暗号通信だったのである。「無事救助した」という連絡であった。
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