諜報組織の必要性
投稿者: uberzeitgeist 投稿日時: 2008/10/12 22:17 投稿番号: [41416 / 73791]
防衛研究所の小谷賢氏によると、現在の日本の情報組織は、
①内閣情報調査室(約170名)
②内閣衛星情報センター(約300名)
③外務省国際情報統括官組織(約80名)
④防衛庁情報本部(約2.300名)
⑤警視庁外事情報部(約100名)
⑥公安調査庁(約1,500名)
合計4,450名となり英国のMI5、MI6の合計4,000名を超えるとのことです。④は主に海外無線の傍受と衛星画像分析、⑥は極左組織・朝鮮半島関連の諜報と旧共産主義国に対する防諜が主な仕事です。
戦前の日本は軍と出先の軍部(関東軍・朝鮮軍・北京駐屯軍等)が勝手にバラバラに諜報と謀略を行っていました。戦争に敗れて以降、日本には対外諜報という考えがまったく無くなり現在に至っています。
英国のように謀略までやる必要はありませんが、対外諜報は絶対必要です。とくに中国情勢については統計がいい加減で役立たないこと、公開情報だけでは一般民衆が何を考えているのかまったく分からないこと、政治の細かな動きがまったく分からないことから絶対に必要です。
これだけ中国の政治・経済的プレゼンスが大きくなったのですからこの動向をしっかり把握しておくことの重要性は高まるばかりです。
中国では、キリスト教カソリックは認めていますがその組織は国家の一部門という位置付けとなっています。これはバチカンが世界最大の情報組織であり、カソリック教徒から情報を汲み上げることによって当該国のことを手に取るように把握しており、中国はこれを恐れているからです。
日本は勿論バチカンの真似はできません。全体としての人数は増やさず、内閣情報調査室を拡充しやるべきことと必要でないことを峻別し諜報に力を入れるべきです。
人数を増やすとか組織を新設すると発表した途端、中国とその息のかかった組織から横槍が入るに決まっています。日本は軍事力行使に頼らない国であるからこそ情報収集が不可欠です。
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a4a4a4ha4a4a4h4z9qbeclga4xa5aba5a6a5sa5ha5c0a5a6a5sa1aa_1/41416.html