Re: しきしまの大和ごころ
投稿者: siodometaiwan1028 投稿日時: 2008/10/06 14:39 投稿番号: [40755 / 73791]
uberzeitgeistさん、こんにちは
朝鮮半島における儒教の克服、という問題は古くて新しい=解決不能な命題ではなかろうかと思っています。両斑の長老を老儒林などと称するように、李氏朝鮮時代の身分制度や祭祀などと分かち難く存在し、文化としての定着は勿論、日常生活を営む規範となっていると思います。
朝鮮半島の社会主義を見てみますと、日本と同様1920年代にマルクス・レーニン主義が紹介されるや否や、日本帝国主義と戦うツールとしてこれに飛びついたのが、当時近代産業の未発達状況の中で労働者階級が殆ど発生していなかった事もあって、時のインテリである両斑階級の子弟たちであった事は自然の流れであったと思います。
日本敗戦後の韓国社会においても、基本的に教養があった両斑階級は左翼、常民以下が保守という構造に変わりなく、このあたりが御指摘の「左翼が儒教批判に踏み込めなかった理由」の一つであると思いますが、如何でしょうか。勿論、普通の左翼であれば、御指摘の通り保守的支配思想たる儒教への思想闘争は不可避だと思います。但し、韓国の場合は一種の自己否定論になってしまいますから複雑です。
階級や祭祀や日常生活のことごとくに絡みついている韓国社会における儒教とは、よほどのカリスマか天才的イデオローグが出現しない限り今後も韓国において健在なのではないでしょうか。また、現在の韓国における左派とは本来の意味での左派ではなく、親北民族主義であると考えています。
これは メッセージ 40722 (uberzeitgeist さん)への返信です.
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