Re: 閑話休題 美麗島の反日
投稿者: siodometaiwan1028 投稿日時: 2008/09/13 10:23 投稿番号: [39253 / 73791]
eggusandotさん、おはようございます。
台湾の話題はトビずれになるかもしれませんが、北朝鮮有事の際にも中国の動きが核となるだけに所謂台湾問題も日中をリンクして韓国の将来に無関係ではありませんから、本トビでもたまには論議があってもいいのでは、と考えております。韓国にとっての台湾は、彼らの中で真剣な議論や研究の対象外のようで、むしろ「格下」の台湾など自国とは無関係だと思っているか、「台湾独立論」の高揚が中国を刺激して「迷惑」だとでも思っているのでしょう。
御指摘の通り、民進党陳政権の腐敗を受けて「あいつで大丈夫か」(笑)と各方面から心配されてスタートした馬・国民党政権は、馬鹿の一つ覚えの如く対中接近政策にのめり込み、当選前の「台湾人意識」への配慮やしおらしさは全て忘れ去ったかの如くです。韓国と違い、国家承認すらされていない台湾は海外での国債起債もできず(その代わり断られて大恥晒すこともありませんが・笑)、政治経済運営は誰がやっても難しい側面がありますが、三通どころか台湾市場の中国への全面開放さえ提案する始末ですから、彼を支持した李登輝さんも頭から湯気が出ている状態でしょう。
こういった状態で順調に支持率を落とし、尖閣問題で政治的指導力の欠如を露呈し、日本との関係改善に気持ちの悪い笑顔で迫る馬政権ですが、大方の台湾人の気持ちとは裏腹に中共にとっては大切なカードでしょう。中国版サブプライムやバブル崩壊・インフレ・製造業崩壊・失業者問題など中国経済の先行きが見えなくなれば、国民の民族主義を刺激して不満の矛先をそらせる為の大切なカードです。不人気国民党馬政権が次期選挙で敗北の目が出てくれば、中国経済クライシスとリンクしてとんでも無い大博打にでることも予測の範囲です。
こういった予測は、台湾問題はすぐれて日本問題である、ことの証左でもあり日本の海洋権益や領土の防衛が台湾問題とリンクされる由縁でもあります。この事は、台湾問題に無関係を決め込んでいる韓国にとっても「日本」を経由していかなる危機に巻き込まれることになるのか、本来ならそう考えるべき問題なのだと思っています。
日本には媚中派もいれば、国益中心の愛国者もいます。アジアにおける指導的地位をめぐって経済関係の深化とは別にして争う関係が当面の日中関係だと認識していましたが、今回の北朝鮮有事後の予測や議論を見ていると呑気な事を言っている場合ではないと再認識しますね。
これは メッセージ 39234 (eggusandot さん)への返信です.
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