いよいよ韓国消滅へカウントダウン!

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「ソウル」 - 序

投稿者: k_g_y_7_naoko 投稿日時: 2008/04/30 22:50 投稿番号: [33757 / 73791]
「ソウル」 - 序

ソウルは、実に可愛い町である。中央を広い漢河がゆったりと流れ、両岸にはいくつもの小高い岩山が連なり、これにへばりつくようにして大小さまざまの建物が密集する。川岸の近代的なオフィスビル街から岩山へ足を向けると、高層マンションや小さな商店街があったり、商店街には大きないけすを店頭にならべて活きのよい魚で客を誘っておったり、道端の奥では今朝畑で採ったのであろう、白菜を山ほど積み上げ、姉さんかぶりの老婆がしゃがれ声で客引きしていたり、そのそばでは旦那であろうか、老いた男が所在なげに煙草をくゆらせていたり、餅を売っている店、佃煮を売っている店、駄菓子屋、洋服屋、小間物屋、串物屋、玩具屋、いやはや実に活気がある。

さらに足を向けると、色あせた石や赤煉瓦の民家が立ち並ぶ一画に出た。その家々の間の舗装路を縫って歩くと、道はやがて小道となって急坂をなし、岩山の頂上へと続いておる。

坂の途中で一人の老婆に出合った。別に挨拶を交わすわけでもなく、そのまま通り過ぎたが、心地よい疲れか思わず立ち止まり、今登ってきた道を何気なく振り返ると、先程の老婆が坂の下から儂をじっと見上げておる。儂が会釈すると、怪訝そうに首をかしげては、また坂を下って行った。

頂上からは、ソウルの街が眼下にひらけ、はるか下を走る車の喧噪も聞こえない。ここは、別の世界であった。


三年前、それまで興味がなかったソウルへ、この年になって初めて行ったときの印象である。ギクシャクした日韓関係が少しでも改善されればとの思いで、孫娘の手をかりてちと書き綴ってみよう。毎回1話か2話投稿しよう。気が向けばの話しである。これは今から30年ほど前の縁からはじまる。当時の韓国では、様々な産業が息吹を上げて間もない頃であり、日本企業も韓国の人件費の安さから下請に出したり、韓国企業の育成に努力を惜しまない企業が多かった。その頃からの話しである。儂の戦時中の南方体験にもちとふれておる。<中略>登場人物はすべて仮名。

備考:この回顧録は、二、三年前に爺が途中まで投稿した(大介)
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