博鰲フォーラム開幕
投稿者: okasaki131 投稿日時: 2008/04/13 23:33 投稿番号: [33471 / 73791]
博鰲フォーラム開幕、中国が積極外交展開
アジアの政財界リーダーらが経済、環境問題などをめぐり意見交換する「博鰲(はくごう)アジアフォーラム」の第7回年次総会が11日、中国海南島の博鰲で開幕した。中国は胡錦濤国家主席が10日、同フォーラム出席と各国首脳との会談のため現地入りし、積極的な外交を繰り広げるなど、活発な動きを見せている。
中国政府は博鰲フォーラムに続き、8月に北京五輪、10月末にはアジア欧州会議(ASEM)を開催し、改革解放30周年の今年を「中華民族復興の年」と位置付ける意気込みを見せている。先月起きたチベット暴動に対する武力鎮圧で傷ついたイメージをばん回する狙いもある。
チベット暴動の発生から1カ月後に開かれる今回のフォーラムは11日、厳重な警備の中で歓迎レセプションと会員総会など初日の日程をこなした。武装警察が会場のホテルの10キロ手前で関係者以外の立ち入りを規制した。
胡主席は同日、フォーラムに出席したトンガのツポウ5世から「チベットでの事態に関し中国を支持する」との立場表明を引き出した。このように、今回のフォーラムがチベット問題に対する中国の立場を一方的に宣伝する場になるとの批判も出ている。
◆米国抜きの新秩序構築狙う中国
今年で7年目を迎える博鰲フォーラムは、スウェーデンのラインフェルト首相ら11カ国の首脳と多国籍企業の最高経営責任者(CEO)ら39カ国から2000人余りが参加し、過去最大の規模となる。最近開催規模が膨らんでおり、スイスのダボスフォーラムに匹敵する国際会議に成長している。
背景には中国政府の全面的な支援がある。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国と韓国、中国、日本が参加する「ASEANプラス3」に続き、米国抜きで域内の協議体を主導し、米国中心の世界秩序を多極体制に転換することが中国の狙いだ。中国はまた、博鰲フォーラムを発展させた「アジア版国連構想」も抱いている。
◆中国の地位を誇示する場に
今年の博鰲フォーラムのテーマは「グリーンアジア、変革の中での相互利益実現」だ。中国は今回のフォーラムで世界的問題の地球温暖化と米国発のサブプライム問題に関する対策などを協議テーマとして取り上げ、世界4位の経済大国に浮上した自国の地位を誇示し、立場を強調する構えだ。
竜永図・博鰲フォーラム事務総長は11日の記者会見で、フォーラムの金融会議を6月にロンドンで開催するとの「欧州進出計画」を発表した。竜事務総長は今回のフォーラムのテーマとして、グリーン(環境保護)、変革、相互利益を挙げ、「地球の気候変化と環境悪化は経済が発達した先進国が最優先で解決する責任があり、中国は中国の責任を果たす」と述べた。
専門家は「中国を環境破壊の主犯として名指ししてきた先進国の主張に反論し、中国式の解決方法を提示する場になる」と見通した。
中国銀行業監督管理委員会の劉明康主席らが参加する12日の「金融改革と革新」と題した討論では、米国のサブプライム問題をきっかけとする世界の金融危機に対し、中国が「火消し役」になれるかが議題となる。
■博鰲フォーラムとは
アジア域内の国家間協力を通じた経済発展を目的として、2001年に中国、韓国、日本、オーストラリアなど26カ国を会員国として創設された非政府、非営利のフォーラム。
02年4月に海南島の博鰲で第1回総会が開かれた。SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長ら12人の理事に最近、サウジアラビア、スウェーデン出身者も加わり、アジア以外の地域にも範囲を拡大している。フォーラム側は「アジアのためのフォーラムであって、アジアフォーラムではない」と説明している。
当初人口1万5000人ののどかな漁村だった博鰲鎮は、毎年100余りもの国内、国際会議が開かれるコンベンション都市へと生まれ変わった。
中国国営新華社通信によると、博鰲鎮には毎年200万人が観光と会議のために押し寄せ、その変化ぶりは天地を覆すほどだと伝えた。
博鰲(中国海南省)=李明振(イ・ミョンジン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
★「米国抜きの新秩序構築狙う中国」違っています。
アジアの政財界リーダーらが経済、環境問題などをめぐり意見交換する「博鰲(はくごう)アジアフォーラム」の第7回年次総会が11日、中国海南島の博鰲で開幕した。中国は胡錦濤国家主席が10日、同フォーラム出席と各国首脳との会談のため現地入りし、積極的な外交を繰り広げるなど、活発な動きを見せている。
中国政府は博鰲フォーラムに続き、8月に北京五輪、10月末にはアジア欧州会議(ASEM)を開催し、改革解放30周年の今年を「中華民族復興の年」と位置付ける意気込みを見せている。先月起きたチベット暴動に対する武力鎮圧で傷ついたイメージをばん回する狙いもある。
チベット暴動の発生から1カ月後に開かれる今回のフォーラムは11日、厳重な警備の中で歓迎レセプションと会員総会など初日の日程をこなした。武装警察が会場のホテルの10キロ手前で関係者以外の立ち入りを規制した。
胡主席は同日、フォーラムに出席したトンガのツポウ5世から「チベットでの事態に関し中国を支持する」との立場表明を引き出した。このように、今回のフォーラムがチベット問題に対する中国の立場を一方的に宣伝する場になるとの批判も出ている。
◆米国抜きの新秩序構築狙う中国
今年で7年目を迎える博鰲フォーラムは、スウェーデンのラインフェルト首相ら11カ国の首脳と多国籍企業の最高経営責任者(CEO)ら39カ国から2000人余りが参加し、過去最大の規模となる。最近開催規模が膨らんでおり、スイスのダボスフォーラムに匹敵する国際会議に成長している。
背景には中国政府の全面的な支援がある。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国と韓国、中国、日本が参加する「ASEANプラス3」に続き、米国抜きで域内の協議体を主導し、米国中心の世界秩序を多極体制に転換することが中国の狙いだ。中国はまた、博鰲フォーラムを発展させた「アジア版国連構想」も抱いている。
◆中国の地位を誇示する場に
今年の博鰲フォーラムのテーマは「グリーンアジア、変革の中での相互利益実現」だ。中国は今回のフォーラムで世界的問題の地球温暖化と米国発のサブプライム問題に関する対策などを協議テーマとして取り上げ、世界4位の経済大国に浮上した自国の地位を誇示し、立場を強調する構えだ。
竜永図・博鰲フォーラム事務総長は11日の記者会見で、フォーラムの金融会議を6月にロンドンで開催するとの「欧州進出計画」を発表した。竜事務総長は今回のフォーラムのテーマとして、グリーン(環境保護)、変革、相互利益を挙げ、「地球の気候変化と環境悪化は経済が発達した先進国が最優先で解決する責任があり、中国は中国の責任を果たす」と述べた。
専門家は「中国を環境破壊の主犯として名指ししてきた先進国の主張に反論し、中国式の解決方法を提示する場になる」と見通した。
中国銀行業監督管理委員会の劉明康主席らが参加する12日の「金融改革と革新」と題した討論では、米国のサブプライム問題をきっかけとする世界の金融危機に対し、中国が「火消し役」になれるかが議題となる。
■博鰲フォーラムとは
アジア域内の国家間協力を通じた経済発展を目的として、2001年に中国、韓国、日本、オーストラリアなど26カ国を会員国として創設された非政府、非営利のフォーラム。
02年4月に海南島の博鰲で第1回総会が開かれた。SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長ら12人の理事に最近、サウジアラビア、スウェーデン出身者も加わり、アジア以外の地域にも範囲を拡大している。フォーラム側は「アジアのためのフォーラムであって、アジアフォーラムではない」と説明している。
当初人口1万5000人ののどかな漁村だった博鰲鎮は、毎年100余りもの国内、国際会議が開かれるコンベンション都市へと生まれ変わった。
中国国営新華社通信によると、博鰲鎮には毎年200万人が観光と会議のために押し寄せ、その変化ぶりは天地を覆すほどだと伝えた。
博鰲(中国海南省)=李明振(イ・ミョンジン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
★「米国抜きの新秩序構築狙う中国」違っています。
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